少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

■2016/12/05(月) 6:47~7:30
 ・ストレッチ
 ・定位置ジャンプ×5本
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・フライ捕球×5本
 ・塁間ダッシュ(23m)×2本
 ・手投げショートバウンド捕球(中距離)×10本
 ・ノック(中距離)×10本
 ・素振り×10本(バットウェイト×10本)
 ・ノッカー練習×10球

 またも息子がのんびり朝食を摂り、始動が遅れる。前日降雨で地面が濡れている。最近、本当に多い。今月あるだろう体力測定に向け、塁間ダッシュを再開。前回は運動会に向けて行っていた。タイムは前回と大差なし。鈍足の息子だが、以前よりは足が速くはなっている。それでも平均以下だと思うので、平均並みにはなってほしい。
 ノックで最後の打球を処理ミスし、股間にボールをぶつけてうずくまった。同性なので痛みが理解するが、ほぼ正面の当りを捕球ミスしてぶつけているだけなので、あえて心配する事をせず自分の捕球ミスが招いた事態だと言った。怪我を防ぐには、自分自身で正しく打球を処理する事が必要だし、できる打球だったと思う。それでも3分後にはリトライをし、無事に締めくくった。
 前回のチーム練習で思ったタイミングのズレの一因か、投手の投球練習中にタイミングを計る際の「3」のとり方を聞く。やはり捕手の捕球タイミングでとっているっぽい。実際に打席想定で構えさせ、インパクトのボールの場所と捕手の捕球場所にボールを置いてその差を確認してもらった。やはり1.5mほど間隔がある。だから振り遅れるし、当たっても逆方向に詰ったあたりとなる。とりあえず、タイミングズレ病が解消されるまで何度でも同じ説明をしていこうと思う。


 

■2016/12/04(日) 12:30~15:45 チーム練習

 15時頃から降雨の予報だったが、実際は14時頃からポツリときていた。嫁と買い物に行ったついでに車でチーム練習を見学に行った。ある程度降ったら息子の自転車を車に積んでそのまま帰ろうと思っていた。嫁さんは試合の息子しか見ておらず、外野手のため守備機会がなく、息子の守備の上達を全然見ていなかった。今日は少雨の中でノックを受けてきちんと捕球し、返球もきっちりこなす息子を見て上達している事を確認できた様子。その後はシートノックで4年生が守備につき、息子はセンターを守っていたが普段来ないお母さんの目線をバリバリ意識していた。残念ながら降雨が激しくなり練習中断。打撃を見せる事はできなかった。そのまま息子を車に乗せて帰宅。冬の雨に濡れて寒かったのか、帰宅後すぐに入浴していた。

 

■2016/12/03(土) 12:30~16:30 チーム練習

 息子がチームに正式入団して丸1年経過となったこの日、チームは通常練習。息子の打撃成績は①三振、②三飛 と相変わらず。振り出すタイミングが遅いから空振りしたり振り遅れる。「1・2ぃの・3」で、「3」がインパクトのタイミングだと教えているが、実際はキャッチャー捕球時に「3」がきている感じがする。きっと、投手の投球練習中にタイミングを合わせているのだろうが、捕球時に「3」となってしまっているのではないだろうか。インパクトの場所と捕球の場所は約1.5mほど違うので、そのタイミングの合わせ方をしているのであれば振り出しが遅くなるのは当然。次回の朝練の時に、距離を実際に体験させて説明しようと思う。

 

■2016/12/02(金) 6:47~7:33
 ・定位置ジャンプ×5本
 ・足つき鉄棒懸垂
 ・キャッチボール
 ・フライ送球×5本
 ・手投げショートバウンド捕球(中距離)×30本
 ・素振り×15本(バットウェイト×10本)
 ・フリーバッティング×60球

 息子がのんびり朝食を摂っていたため、いつもより始動が遅れる。ストレッチを省いて定位置ジャンプと懸垂で体を解す。今日は手投げショートバウンドの精度が悪く、前半はグラブから弾く事多数。自宅で行う穴あき練習球でのショーバン捕球がかえって悪影響なのかもしれない。既に出来る事のミスなので、きっちり改善点を言いつつ後半は直ってきた。
 フリー打撃は相変わらず。クソボールを振ってストライクを見逃し、ボールの芯を食う当りは2割程度。ドン詰りをするたび、何の練習をしているか問うが、言っているだけで意識していないのではないだろうか?ちょっと行き詰まりを感じるので、ティースタンドからやり直そうかと思う。今の状態なら固定ティーでもドン詰り連発をしそう。

 

■2016/12/01(木) 6:45~7:30
 ・ストレッチ
 ・定位置ジャンプ×5本
 ・キャッチボール
 ・フライ送球×5本
 ・遠投
 ・フライ捕球×5本
 ・手投げショートバウンド捕球(中距離)×20本
 ・ノック(中距離)×10本
 ・素振り×15本(バットウェイト×10本)
 ・フリーバッティング×75球

 明け方に少雨で地面湿りがち。鉄棒が濡れているので懸垂なし。今日も守備系の調子は良い。遠投を1本距離を測ってみたら34m程度であった。必ずしも距離が必要ではなく、外野距離から捕手までダイレクトに短時間で投げる事が出来れば良いが、同学年の平均値くらいは欲しいところ。40mくらいは出せたらよい。
 フリー打撃は今日もボテボテ。最後の締めで15球中3球はライナー性を求めたが1本のみ。悔しくて半泣きの息子に対し、弱気にならず何クソと思え、何の練習かを意識して集中しろと言い、息子希望の延長で即3球連続でライナー性を打った。フリー打撃の連続した打席で集中力を欠くのだろうが、課している課題(ボールの芯を打つ)は常に意識して練習して欲しい。

 

■2016/11/30(水) 6:40~7:30
 ・ストレッチ
 ・定位置ジャンプ×5本
 ・足つき鉄棒懸垂
 ・キャッチボール
 ・フライ送球×5本
 ・遠投
 ・フライ捕球×5本
 ・手投げショートバウンド捕球(中距離)×30本
 ・ノック(中距離)×15本
 ・素振り×15本(バットウェイト×10本)
 ・フリーバッティング×60球

 息子の朝食が早めに済んだので、いつもより5分早い始動。鉄棒懸垂も行えた。守備練習は総合的に動きが良くなっているのだが、フリー打撃は相変わらずダメ。ボールの見極めもできておらず、ボールの芯を外すボテボテの当りが多い。何の練習をしているかの意識を持てと常に言っているが、できていないように思える。そして守備練習の時とは正反対に、言われた後に泣きそうな顔になっている。言われて消極的になるのではなく、何クソと思って欲しい。複数の課題を意識できないのなら、せめて1つだけでも集中してもらいたい。

 

■2016/11/29(火) 6:45~7:30
 ・ストレッチ
 ・定位置ジャンプ×5本
 ・キャッチボール
 ・フライ送球×5本
 ・遠投
 ・フライ捕球×5本
 ・手投げショートバウンド捕球(中距離)×30本
 ・ノック(中距離)×15本
 ・投球練習×約30球
 ・素振り×15本(バットウェイト×10本)

 先週のショートバウンド捕球を定位置録画していた動画を見て気付いた点、息子が送球の際にリリースポイントで手を止めている。キャッチボール相手をしている際は正面に居てリリースと同時にボールを追うため気付かなかった。なのできっちり腕を振り切る事を指示。最初は意識しすぎて暴投するも、序々に慣れるといつもより球威が出ていた気がする。息子の送球が緩い一因だろうから、これから都度言っていこうと思う。
 ショートバウンド捕球は中距離でも昨日より精度が上がってきている。調子に乗らず、謙虚に確実にやれば正面のショートバウンドは捕球できるようだ。
 送球の腕を振り切る事を覚えるため、久しぶりに投球練習を実施。制球はまだまだ。カウント想定で3四球、2アウトで終了。来月にはチーム内で体力測定があるだろうから、遠投の距離を稼ぐためにパワーロスする事なく送球できる事を身につけて欲しい。

 

 息子が地元の学童軟式野球チームに入団して1年が経過した。昨年11月後半から体験入部し、12月に本入団となったが、毎週のチーム練習に嫌な素振りを見せる事なく通っている。体調不良や家庭の事情を除くと、それ以外は練習に参加している。きちんと継続できるか半信半疑だったが、見事に出来ている。

 朝練の効果は少なからず出ている。きっと何もせず同じ期間を過ごしていたなら、息子はずっとベンチにいただろう。試合で目立った活躍は出来なかったが、20試合近くの貴重な経験をさせてもらえた。チャンスを与えてもらえた事は感謝し、結果が出なかった事は反省し次に活かして欲しい。そしてジュニアチーム公式戦の最後にスタメン落ちした悔しさをバネに、邁進して欲しい。

 次は学童チームに移行する。目先の目標は学童チームの登録メンバーとなる事。たとえ試合に出場できなくても、レベルの高い試合をベンチやランナーコーチ、ボールボーイ、外野手のキャッチボール相手をする事で触れて欲しい。今の状態では当落選上にいるだろう。

 今できる事はやっておく。基本を積み重ね、応用できる基礎を身につけたい。試合が無く、中だるみとなるこの時期だからこそ、もう一度原点に立ち返って練習をしていきたい。

 野球はやはり、試合に出てこそ楽しい。父も、試合に出ている姿を応援したい。そうなるよう、地道な努力を積み重ねていこうと思う。

 

■2016/11/28(月) 6:45~7:30
 ・ストレッチ
 ・定位置ジャンプ×5本
 ・キャッチボール
 ・フライ送球×5本
 ・遠投
 ・手投げショートバウンド捕球(中距離)×50本
 ・素振り×15本(バットウェイト×10本)
 ・フリーバッティング×45球

 雨は止んでいるが地面は湿りがち。今日もサッカー少年たちに遠慮して鉄棒懸垂は行わず。自宅で練習して息子が自信満々だったショートバウンド捕球を中距離で行う。とたんにミスを連発。これまでの朝練や自宅練習では3m前後の近距離だった。それで出来るようになったからといって自信を持つのは良いが、過信してはならない。ちょうど良い機会なので、ちょっと出来たからといって調子に乗らないよう言い聞かせる。
 フリー打撃は相変わらず来た球を何も考えずに振っている。クソボールも同じ。ちゃんと何の練習をしているか、何を上達するためにやっているのかを問うても答えが返ってこない。きちんとボールの真ん中をバットのヘッドで叩けているか、タイミングが合っているか、狙った方向に打てているか、体が開いていないか、アッパー・ドアスイングになっていないか、言い出すときりがない。きちんと自分で考える力が身についていない。子供なので言い続けるしかないのだが、もうそろそろ自分で考える兆しくらいあって欲しいと思う。

 

■2016/11/27(日)

 昨日夜からの降雨は一度も止む事なく振り続け、チーム練習も当然中止。午前中に遊びに出かけた息子は昼食後も再び遊びに行き夕方まで帰宅せず。帰宅後は穴あき練習球を使って自宅でショートバウンド捕球の練習。これが成功連続なので楽しくなったのか、休憩を挟んで200球近くは行った。しかし距離が近いので実際には役立つとは思わない。あくまでグラブ裁きの練習程度と思っていた方が良い。

 

↑このページのトップヘ