少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

2016年05月

■2016/05/31(火) 6:30~7:10
 ・ラジオ体操
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・キャッチボール(地面叩きつけ)
 ・バウンド捕球
 ・ノック(近距離/遠距離)
 ・トスバティング
 ・フライ捕球

 息子は送球の際にやや肘が下がり気味であり肘を伸ばしたアーム投げに近い投げ方であったが、今日は肘を畳んで良いフォームで投げる事が出来ていた。即座に誉め、調子に乗らせる。それで球速や遠投力が上がっているわけではないが、怪我防止のためにも定着して欲しい。
 打撃は完全肩担ぎから、構える際に肩から少し上げるフォームに変更。相変わらず朝練での打撃は好調。練習球が穴あき球であるが、少しでも16mの実戦距離で感覚が養えるように投げてみる。いつも低めの球をボールと思って見逃す傾向があるので、練習前に一番低めのゾーンを確認させた。外角低め以外はバットが届くので、きちんとバットに当たっていた。意図的に低めにも投げて、ゾーン感覚を身につけさせたい。

  

■2016/05/30(月)  7:20~7:30
・素振り

生憎の雨天で朝練中止。7時台に少し止んだため自宅前で素振りを実施。しっかり型を見ながら15本行う。肩担ぎフォームはチーム監督からダメ出しをもらったようなので、少し浮かせた状態に変更。ドア気味矯正が目的なので、しっかりコンパクトに振れるならバットを立てて良いのだが、今は我慢の時かと思う。

 

■2016/05/29(日) 12:30~17:00

15:00頃から見学。
今日は雨模様でシート打撃が変則カウント(1ストライクから開始)ながら、死球と三振。死球ははじめてまともに背中に食らって痛くて泣いていた。
実戦の打撃がダメ過ぎる。朝練ではガンガン打てているのに、いざバッターボックスに立つとチグハグでストライク見逃し、追い込まれて三振。急に上手になる事なんて無いとわかっているが、せめて朝練で出来ている事はやって欲しいと思う。それでも父の出来る事は朝練でのサポート。
「塵も積もれば山となる」
まだまだ目に見える積もりではないという事なんだろう。

 

■2016/05/29(日) 8:00~9:00
 ・キャッチボール
 ・ゴロ捕球/送球
 ・バウンド捕球/送球
 ・ノック(近距離/遠距離)
 ・フライ捕球
 ・バント練習
 ・ティーバティング

 昨日の練習でのファースト守備にてボール回しを行う際の送球がボテボテすぎて練習にならず、今更ながらゴロ・バウンド送球をさせる。特に下投げが苦手なようなので、上投げで低い球を投げるように言う。
 練習場所に複数の中学生がやってきたため、ボールの散らばるトスは回避しバント練習を実施。その後は自宅に戻ってティーネットを張りティースタンドによる打撃を実施。9時近くになると庭のコンクリート照り返しで大汗をかく。本当はもうちょっと早めにやりたいが、休日まで息子の起床時間を奪うのは申し訳ないかなと感じて休日は遅めの始動となっている。

  

■2016/05/28(土) 12:30~17:00

15:15頃から見学。
いつもより練習メンバーが少なく不思議に思う。後で聞くと、5年生大会に補充メンバーで主力4年生が助っ人に行っていたとの事。主力でない息子が居残りなのは当然である。
この日は残りのジュニアメンバーで紅白戦が行われていたが、主力の内野メンバーが居なかったのでファーストに抜擢されていた。しかし見るも無残で目も当てられない。終始ガチガチでファーストの捕球がポロポロこぼす。普段ファースト練習をしていないので、動きがわからないのは仕方ないにせよ、捕球はキチンとして欲しかった。
そして相変わらず打撃はダメで低学年投手に対し三振。本当に朝練とは動きがまったく違うのはなんでなんだろうと思う。

 

■2016/05/28(土) 6:20~7:10
 ・ラジオ体操
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・キャッチボール(地面叩きつけ)
 ・ノック(近距離のみ)
 ・フライ捕球
 ・トスバッティング

 気温が低く曇り空。久しぶりにジャージの上着を着ての朝練実施。本日は土曜日授業があるので平日と同じメニュー。土曜授業後にチーム練習があるので、ノックを近距離のみ行い残りの時間をトスバッティングに当てる。フライ捕球は全球捕球できた。1歩後ろでの待機も出来ているものもあった。
 打撃は肩担ぎで行う。肩担ぎで無理矢理ドア気味を矯正しているが、効果が出ている。スランプの頃に比べればミート率も高くなってきている。この調子でチーム練習でも打撃アピールをして欲しい。

  

■2016/05/27(金) 6:20~7:10
 ・ラジオ体操
 ・キャッチボール
 ・キャッチボール(早投げ)
 ・素振り
 ・正面フライ捕球
 ・投球練習

 明け方の雨での水溜りと極々少雨の中、出来る事をする。素振りは肩担ぎから20本。肩担ぎの状態からでも時折ドア気味になるのが不思議である。その度に肩口からヘッドを出すよう言う。違いを示すため、ちょっと大げさに両方の手本を見せてみる。
 投球練習は3アウト終了の実カウントで実施。最初は3球連続ストライクで1アウトも、その後は四球連発&暴投で2失点想定で終了。足上げからのタメ、ヒップファースト、5歩先での着地を心がけるように言っていたが、ボール先行になると忘れて即投げ・手が下がりコントロールを乱す。打者がいないのに一人相撲をしている。何とか失点0想定で終れるようになりたいもの。

  

■2016/05/26(木) 6:20~7:10
 ・ラジオ体操
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・キャッチボール(地面叩きつけ)
 ・ノック(緩め)
 ・後方フライ捕球
 ・トスバッティング

 フライ捕球の精度向上のため、後方フライ捕球からの出直し。10球中3球の落球あったものの、昨日より捕球姿勢は良い。グラブを上げながら追うクセも再発しているが、まずは落下点の1歩後ろで待つ事を優先させようと思う。
 打撃は肩乗せスイングを継続中。肩口から最短でスイングする事を徹底しているからか、昨日より快打率が高い。穴あき練習球だが、今まで最長距離の飛球が出て息子もご満悦。理想は元日ハム稲葉型だが、現時点ではSB松田のような型になっている。だが息子が打てる事が最優先なので、肩乗せで良い軌道のスイングが出来ているのでしばらく続けさせようと思う。

  

■2016/05/25(水) 6:25~7:10
 ・ラジオ体操
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・キャッチボール(地面叩きつけ)
 ・ノック(緩め)
 ・後方フライ捕球
 ・トスバッティング

 曇り後、極々少量の雨。朝日が無い分、視界は良い。
最近、フライ捕球の精度が低くなりつつある。落下点から1歩後ろで待てなくなり、捕球後のポロリも出てきている。打てない息子がスタメン出場できる由縁は、他の外野手候補よりほんの少しだけフライ捕球の精度が高い(捕球姿勢やフライへのアプローチ)からだと思っている。故に、フライ捕球の精度が下がれば息子を使う理由は無くなるので、再度後方フライ捕球への取り組みをしっかりしようと思う。
 打撃は昨日と同様、木こり(肩担ぎ)でドアスイング矯正。ラスト15球は通常スタンス。最後の締め快打がなかなか出ず15球ほど費やしたため、バッティング後にもう一度フライ捕球をしようと思っていたが時間切れとなった。

  

■2016/05/24(火) 6:25~7:10
 ・ラジオ体操
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・キャッチボール(地面叩きつけ)
 ・ノック(緩め)
 ・後方フライ捕球
 ・トスバッティング

 何度目かのドアスイング矯正。肩担ぎからの素振り(通称:木こり)を実施し、そのままのフォームでトスを実施。木こりでもドア気味になる場合には、その場で素振りで肩口からスイングをしてからトスに戻す。窮屈ながらもスイングのラインにボールがいくと今までに無くシャープな当りとなる。しばらくは続けてみようと思う。
 外野距離ノックにて、捕球できない飛球に突っ込み過ぎてバウンドが頭を越す事2回。確実に捕れる飛球でなければ無理をせず、後ろに逸らさない事を優先するよう言うが、やはりとっさの判断がまだつかないのだろう。回数をこなす事により慣れてくれればと思う。

  

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