少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

2016年10月

 息子の運動会。少子化が叫ばれる中、息子の小学校は宅地開発の影響か市内一の児童数。観覧場所取りが容易ではなく、父は朝5時15分から場所取りの行列に並ぶ。朝練の影響で毎朝5時50分起床なので、そんなに辛くはない。

 息子は100m走でスタートダッシュが決まり、念願の1位でフィニッシュ。これには父母はまったくの想定外。息子=足が遅いと思い込んでいたため。今でも決して足は早くはない。それでも少年野球やスイミングを通して少しでも身体能力が上がってきているのだと思いたい。何よりスタートダッシュの早さは走塁でも活かされる。

 朝から15時までずっと日差しに晒されていたせいで、全身やけど状態の日焼けとなってしまった。

 

■2016/10/01(日) 12:45~13:45

3週間を経てジュニア大会の2回戦、相手は隣市のチームで息子のスイミングスクールの同クラスの子が1名いるらしい。そんな試合に息子は定位置「9番ライト」で先発出場。

今回も息子チームが先行で初回の攻撃、打線が繫がり3点先取も走塁ミスで走者アウトがあり惜しいイニングだった。

守備では、エース君の四死球とヒットで1回裏に3点を返されイーブンに。

2回表に連続四球で息子の第一打席は無死一・二塁。最近取り組んで良い傾向が出ている腰を落としてタメを作るフォームが出来ており、初球からスイング。ボールの芯をとらえたヒット性の当りもライト正面でバウンドし捕球されファースト送球でアウト。結果は「ライトゴロ」の進塁打となった。息子は監督コーチから「ナイスバッティング」を頂き、少々悔しそうでもあったが落ち込んではいなかった。

息子の進塁打も活き、その後の得点に繫がり2回表で3得点。勝てるムードが出来上がりつつの2回裏。エース君の四球連発で1死がなかなかとれず、悪い雰囲気は周りに伝染するのか外野のトンネルや前進守備時の内野と外野に落ちるポテンヒットなどで4失点となった。

今回も守備機会は特に無かった。最近は試合に限らず練習でも外野手交代制のせいで守備機会が無い。朝練で練習しているものの、本番の守備機会とは雲泥の差。なんとか試合での守備感覚を養ってほしいところ。

3回表は2回途中からマウンドの女子投手に抑えられ、5番からの打順も5・6番が凡退。7番打者が快心のライトの当りで息子と同じくライトゴロかと思われたが打撃妨害があり出塁。8番が出れば息子の打席であったが凡退となり、時間コールドで1点差で敗戦となった。

息子に打席が回ってこなかったのは残念だが、打席がまわるためには結果を残してより上位の打順になるよう努力する必要がある。仮に時間コールドでなくても、もっと猛攻を食らっていた可能性もある。敗戦を糧にして、残り少なくなった公式戦に挑んでほしい。

【結果】
チーム12345
TB所属330--6
KR相手34---7

 

↑このページのトップヘ