少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

2017年09月

■2017/09/10(日) 11:00~12:30

 所属連盟最後の公式戦、秋季大会が早くも1回戦。今回のスタメンは全員6年生で挑む。ベンチ入りの息子はボールボーイを拝命していた。

 試合は初回先攻。1番打者のヒットから3塁まで進塁し、3番打者の内野ゴロの間に先制点を取得。4番ヒット出塁の後に5番打者の外野フライ落球でもう1点取得で幸先よし。

 3回にもスクイズで追加点を奪い、4回には代打ヒットや3番打者の3ベースなどで更に3点追加。5回にもエラー絡みで1点取得し合計7得点。

 スタメンは6年生だったが、中盤から学童レギュラーでもある5年生に交代。その後も代打や守備交代で5年生が出場する中、息子含めたベンチメンバー4名は出場できず。試合状況もあるが、交代メンバーの候補の上位に上がってこないのは、まだまだだという事。落ち込まず、上位を目指して学童Aの試合に出たいという意欲をもって日々の練習に取り組んでほしい。

 試合は快勝。次は問題の2回戦。学童Aとしては2回戦以上の進出ができていないので、最後の踏ん張りどころでもある。

 試合後はホーム小学校に戻り、練習。フリー打撃で一打席目に内野フライを打ち上げていたので、きちんと自分のヒットゾーンでライナーを打つ意識で挑めと言った第二打席はセンター前のヒット。言われなくても自分で常にイメージできる野球脳にはまだ遠いのだろう。


 

■2017/09/09(土) 13:50~17:00

 初交流の近隣チームと練習試合。第一試合は6年生9名全員で慣れない守備位置の子もいる中で試合開始。学童エース君の被安打1の好投が光るも、打線は散発7安打で2点のみ。得点力に課題が残る結果となった。

 第二試合は5年生主体で、息子は「9番ライト」で先発出場。こちらは猛打爆発し、打者一巡だが息子が三フライで倒れる。今やエースとなった右腕君の好投で被安打0の守備だったので息子の守備機会なし。第二打席は四球連発の中、満塁での打席は息子も四球選択・押し出しで打点つき。その後は控えメンバーに出場機会を与えるべくお役御免となった。
 猛打爆発の中で打点つきとはいえヒット無し。その中で安打を放てるよう、チーム全体の流れに自分の乗れるように気持ちを前面に押し出してほしい。

 

■2017/09/08(金) 6:45~7:30 晴れ(22℃)
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・フライ捕球×10本
 ・手投げショートバウンド捕球×20球
 ・ノック(二遊間~バックホーム、一二間~バックホーム)×15本
 ・投球練習+ゾーン判定×5分

 昨日の降雨で地面が湿り、所々に水溜りあり。遅れてきたチームメイトがキャッチボール中にフライ捕球を済ませ、その後は湿った地面でも対応できるようショートバウンド捕球の練習。ノックはチームメイトを二遊間に見立てて捕球~トス~バックホームの練習。最初捕手役の息子も途中で一塁想定として一二間で同様の練習。
 その後はゾーン判定の苦手な息子にバットを持たせて、チームメイト達は投球練習。それをゾーン判定してもらう練習を5分ほど行って終了した。

 

■2017/09/07(木) 6:45~7:25 曇り(25℃)
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・ノック(近距離、ノッカー交代)×10本
 ・バント練習(息子単独)×30本

 今週末は練習試合と公式戦予定。息子も出場に向け課題のバント練習。少しづつ16m距離の通常投球を前に転がせるようになっている。しかしゾーン判定はまだ苦手。送りバントは最初からストライク上限にバットを設定し、それより上なら当てないように言っているが、とっさの判断ができずに当てにいってしまう。ボール球を当ててもまともなバントにはほぼならない。頭で理解してても体が反応できないのなら、反復練習しかないようだ。
 今日は少し早めに切り上げたが、チームメイト達は息子のバント練習中にずっとサンドボールトスをやっていたので、彼らも汗だくだった。

 

 予報が雨でも父起床時は降雨なし。しかし5分後に降り出し、あえなく雨天休養。開始時刻には止んでいたので、念のため練習場所に行きチームメイトが来てないか確認したが、やはり来ていなかった。

  

■2017/09/05(火) 6:45~7:30 晴れ(19℃)
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・フライ捕球×各5本
 ・ノック(近距離、ノッカー交代)×10本
 ・バント練習(息子単独)×30本
 ・バント練習×各5本

 夏休み期間中は休止としていたチームメイト達が今日から復帰。息子含めて3名で実施。フライ捕球から皆で後方フライ捕球の型を意識して各自5本毎。ノッカーを子ども達にやってもらい、父はキャッチ役で1人10本毎行った。息子は課題のバント練習があるので2名にサンドボールトスをやってもらいつつ、父と息子でバント練習。その後、改めて3名で5本毎のバント練習をした。息子の練習量は少し減るが、仲間がいる分楽しそうではある。

 

■2017/09/04(月) 6:45~7:30 晴れ(19℃)
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・フライ捕球×15本
 ・素振り×20本(バットウェイト×20本)
 ・バント練習(約20分)

 公式戦を接戦引き分け・抽選負けの余韻を引き摺りつつも次大会に向け練習あるのみの本日、急激に冷え込み半袖では寒いくらい。しかし動けば快適なので調度良いかもしれない。昨日のライトゴロ狙いの送球逸れの反省から、フライ捕球~返球の練習。ここ最近再発している上体投げが原因なので、逐一、つま先から体、目線、腕の振りを全て相手に向けて返球する練習をした。言わないと体を開いてなげるので、また直るまで言い続けるしかない。言う→改善する→言わなくなる→再発する のスパイラルなので、定着するまで再発すれば言い続けるしかないのだろう。
 バントの確実性を増すには数をこなす必要があると思ったため、約20分はバント練習。最初は下投げトスから、中間距離の上投げ、最後は16m距離。確実に狙った場所へ転がすため、あえて投手前に転がすよう指示するが、半数以上は違う方向に転がす。まだ自分の意志で転がすまでには至っていない。ボール判定もダメで、体に当たりそうなボールも当てにいく。スクイズと送りバントで異なるが、全てスクイズ対応になってしまっている。これも数をこなして慣れてもらいたい。

 

■2017/09/03(日) 14:50~16:00

 隣市スポ少主催の5年生大会の3回戦、準々決勝となる一戦は1ヶ月半ほど間隔が開いて開催された。相手は隣小学校をホームとし、何度も練習試合をするチーム。しかし息子チームは勝った事がないようだ。

 そんな試合に「9番ライト」で先発出場。息子チーム先攻で1回表は三者凡退。裏の守備では2アウトから四球、4番打者はライト前に転がし息子の守備機会。深めの守備位置からうまく捕球してライトゴロを狙ったが、ファーストへの送球が捕球範囲外となり結果的にヒットを許す。ファーストへの逸れを捕手がカバーに入ったが、ホームに投手がカバーに入る事を忘れ、四球のランナーを返してしまう。息子のライトゴロが成立していればチェンジだっただけに残念。ただ、後逸せず果敢にライトゴロを狙いにいった姿勢は誉めてあげたい。

 2回表は死球・ヒット、バントヒットで満塁のチャンス。7番打者のセンター前をセンターが好捕し、そのままホースアウト。その間に1点取得し同点。ランナー2,3塁で8番打者のスクイズを読まれてウェストボール空振り。走者が挟まれ2人走者共にタッチされる不運。誰が見ても審判の誤審だと思われる不可解さがあったが、少年野球なので過度な抗議はなし。

 息子の第一打席は3回表、一死無走者から四球選択。執拗な牽制を受けながらも二盗成功。二塁でも何度も牽制を受けながら一番打者三塁ゴロで送球の間に好判断で三塁進塁。二番打者のヒットで生還し、「得点」を記録した。

 その裏にヒット走者を盗塁で3塁まで進塁を許し、スクイズで同点。2-2の膠着状態のまま5回表。先頭打者の息子は少し高めのボールを引っ掛けセカンドゴロ。日頃から取り組んでいるライナー性の当りとはならなかったが、投球に負けて逆方向の当りでは無かった。

 5回裏も内野ゴロと捕手のダイビングキャッチにより三者凡退に抑え、逆転するぞと意気込んだところで時間切れ引き分けで終了。抽選となったが残念ながら運なく敗退。

 接戦だっただけに次戦に進んでもらいたかったし、ほとんどの選手が悔し泣きしていた。この敗戦を悔しいと思えるのであれば、この年代の選手たちはもっと上手になれると思う。息子もこの接戦で貴重な得点に絡んだ事は自信を持って、日々の練習に真摯に取り組んで欲しい。

 

■2017/09/02 (土) 12:30~17:00 チーム練習

 5年生大会を翌日に控えてのチーム練習。ホーム小学校の工事による区画制限は変わらず、存分な打撃練習が出来ないため、ソフトボール打ちの打撃力強化とバント練習。バントはチームを通して苦手な子が多く、息子もその一員。以前は息子自身、自分はバントが得意と自負していたようだが、今は苦手意識を持っている。それは単にバントの姿勢でチームメイトの投げる緩い球を当てる事が出来るだけで、16m距離の全力投球をキチンと「バント」出来るかは別。明らかなボール球を当てるし、当ててもファールが多い。理屈よりも朝練を通して数をこなして慣れさせる必要があるかと思う。

 

■2017/09/01(木) 6:45~7:30 晴れ(22℃)
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・遠投
 ・フライ捕球×10本
 ・ノック×10本
 ・素振り×15本(バットウェイト×5本)
 ・サンドボールトス×30本
 ・バント練習×15本

 季節の変わりを少し感じる朝だが、日差しが強いので動くと暑い。フライ捕球・ノック共に返球の逸れが目立つ。ノックで3球連続の逸れを投じ若干イライラしていた息子に対し、「気持ちの切り替え」を指示。すると今度は3球連続で正面に返球。イメージは体に表現される典型で、悪いイメージを持ったまま挑むとその通りになりがち。逆に打席に立ったり守備にいる際に、快心の当りをする自分や好捕するイメージを持って挑めばよくなると思う。
 公式戦も近いのでサンドボールトスで打力の強化、バント練習でバント確率を上げるための練習を実施した。

 

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