少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

2018年01月

■2018/01/21 (日) 12:30~16:30

 前日の公式戦敗戦を受けて6年生達は卒団モード、空きスペースを使って簡単なメニューを消化する別行動となる。しかし10月に公式戦の順延などが重なり、例年よりは長い期間6年生がメインで活動ができていたようだ。

 代わって4・5年が学童チームのメインとなる。新4年生向けに下投げトスからフリー打撃。その際に息子はセンターに就くも、前方フライで初動の遅さとグラブ出し追いが出て後逸する事もあった。ある程度の守備範囲にくるフライは問題なく捕球できるものの、球際の処理を捕球できなくても後逸せず前に落とせる意識が欲しい。

 5年生も下投げトスで打撃練習有り。最近は父と朝練でネットトスをしているので期待したが、父とはトスの距離や角度が違うのか、2打席内野に打ち上げる。それで下を向いて悲壮感漂う顔をしていたので、もっと楽しそうな顔をして楽しめと伝えた。3打席目は少しは悲壮感が消えて先週ヒットを打ったビヨンドを借りて挑むが、打球の角度が足りずにセカンドライナー。まだまだ打球の勢いが足りずパワー不足だが、角度がもう少しあれば右中間手前には落ちただろう。張り詰めた緊張感と、打たなければと必死で顔も体も心もガチガチで挑むのではなく、少しでもリラックスして自主トレと同じ気持ちで挑んでくれたらと思う。そうさせてしまっているのは父の指導力不足のせいでもある。この3打席目での表情と惜しい当りだった事を誉め、気持ち次第で楽に打席に立てる事を覚えてくれればと思う。

 

■2018/01/20 (土) 10:50~12:30

 学童チーム最後の大会となるY市公式戦の3回戦は前回公式戦から1ヶ月空いての開催。相手チームはHPに詳細情報無く実力は不明だが、女子が2名ほどスタメンに名を連ねていた。息子チームはインフルエンザ流行の煽りで、6年生2名と5年主力の3名が欠席で戦力不足。

 息子はベンチ入りし、今回は3塁コーチャーを拝命。試合は後攻、学童エース君の脱三振ショーから始まり、打ってはエース君の2ランで先制。その後も奪三振ショーだったが、後半4回から1回毎に1点タイムリーを打たれ、6回にもソロ走HRを浴びて逆転される。同じ回の裏、四球走者を3塁まで進めて学童エース君の打順だったが、ショートゴロに倒れる。

 その後も学童エース君が踏ん張り、最終回を0点で押さえて最終回。何とか同点・逆転したかったが走者を出す事ができずに終了。3-2で敗戦となった。

 これで学童チームの全日程が終了。通算成績も負け越しとなったが、秋以降は学童エース君・キャプテンを中心として堂々とした野球をプレーできていたと思う。しかし学童エース君の奮闘をもう一押ししてあげられるだけの得点力が少し足らず、僅差を競り負ける試合展開が多かったのだろう。

 6年生達はこの貴重な体験を、野球を継続するしないに関わらず今後に活かしてもらえればと思う。

 息子はシーズン前に父が目指した学童Aチームで打席に立つ目標は叶わなかった。しかしシーズンを通してベンチ入りし、上級生や自分より上手な子のプレーや振る舞いをベンチ内で共有する貴重な体験をしたと思う。次は自分の番だと思い、決して人まかせにせずチームの中心となって「不動のレギュラー」となれるよう、引き続き精進して欲しいと思う。


 

■2018/01/19(金) 6:55~7:45 晴れ(2.2℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(外野距離)×15本
 ・ノッカー練習×10本
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球)×15本
 ・ロングティー(軟球)×45本
 ・トスバッティング(軟球)×15本
 ~帰宅

 キャッチボール~ノック終了後、本当に久しぶりに息子のノッカー練習。父がセンター前進守備程度の位置に陣取り届かせるように言うが、久しぶりなのと以前は前の練習場所の制限から内野ゴロばかりノックさせていたので急に外野まで届かせろと言っても難しいのかもしれない。とはいえ、程よい角度と打球は何球かは打てていた。
 トス・ロングティーでは一昨日より芯を食う当りは少ない。ロングティーではネット接触無しも、ライト方向で良い当りはあった。芯を食えば打球の角度が低く、打球の角度が良ければ芯を少し外しているといった感じ。全てはタイミングの取り方と自分のポイントで打てるかだと思うので、数をこなして習得してほしい。

 

■2018/01/18(木) 6:40~7:25 晴れ(5.8℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(中距離)×15本
 ・素振り×15本(トレーニングバット×10本)
 ・ロングティー(穴あき練習球)×30本
 ・バント練習×10本
 ~帰宅

 木曜恒例、神社横公園で実施。昨日の雨で地面が湿るもぬかるみとはならず、少しバウンドが低くなるくらい。キャッチボール後、中距離(ライト前進守備程度)でゴロ中心のノック。ゴロは外野手取りで対応するようになった息子だが、まだ少し捕球時のグラブ出しが足の正面に近い。エラーした時は、その事象が出ていた。軽度の前方フライも、グラブを出しながらを我慢して良い姿勢で追う事が出来ていた。父から言わずとも、自分で意識してやっていたようなので感心する。
 素振りは久しぶりにトレーニングバットも使用。久しぶりだったので重そうに振る。その後は普段のバットで穴あき練習球をロングティー。とはいえ、芯に当てる事を主目的としたので実際はネット無しのトスバッティングといったところ。バント練習は最初から構えとセーフティーで半々。セーフティーの際、切り替えを早くし少しは待てる間を作る事と、バットを引かずにバットが視野に入るような位置で構える事をしてもらった。

 

 去年10月半ば以来の雨天休養。最近は雨天の場合に室内で素振り等を行っていたが、息子のクラスが学級閉鎖で臨時休なのと打撃向上の兆しが少し出ているので、雨天休養として明日以降に頑張ってもらう事とした。

  

■2018/01/16(火) 6:55~7:45 晴れ(2.4℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げフライ捕球(前方フライ姿勢確認)×5球
 ・ノック(外野距離)×10本
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球)×45本
 ・ロングティー(軟球)×45本
 ・トスバッティング(軟球)×15本
 ~帰宅

 昨日、息子のクラスが欠席者多数でインフルもいるらしく、2日間の学級閉鎖となる。息子は現時点で罹患しておらず、元気なので少しだけ開始時刻を遅らせての朝練実施。
 守備は前方フライを追う際のグラブ出しを修正するため、手投げで前方フライを上げてきちんとした姿勢で追う練習後、外野距離ノックを行う。前方フライは2球だけ上げたが、何とか意識してグラブ出しせず追えていた。
 打撃系は今日も父がリズムを言いながら実施。それでタイミングが取れているのか、芯に当たる確率多し。打球角度は昨日よりは意識しているのか少し上がるも、下半身主導で打てていないので飛距離は出ない。それでも、ロングティーではネット接触も3球ほど、引っ張った当りは外野定位置程度までは打てていた。後半、時間が無い中で再度トスバッティングをした際に疲れていて上半身の力が抜けているのか、逆に下半身の回転が効いた当りを打てた。これを過剰に誉めた後、その感覚を維持して欲しいが時間切れで終了。

 

■2018/01/15(月) 6:40~7:25 晴れ(0.5℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(外野距離)×10本
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球)×45本
 ・ロングティー(軟球)×45本
 ~帰宅

 今日から気温が回復する予報だが、朝は変わらず寒い。地面は前日に使用した団体が整備したのか、良い状態になっていた。キャッチボールは20球程度で済ませ、センター位置に立たせてゴロ5本、フライ5本のノックを実施。センター距離から見る打球に慣れてほしい。右中間のフライに追いつきかけてグラブに当たったが後逸。ライトであればファールゾーンからデッドラインを越えるくらいの距離。寒くて暗い中、もう少しで追いつけそうだったので良かったと思う。
 打撃練習は良いイメージのフォームで素振りをしてもらった後にトスとロングティー。今日は父がリズムを言いながら、そのリズムに合わせて振る事をした。先週より芯に当たる確率は上がったものの、打球の角度は変わらず低い。軟式球なので、レベルで当ててそのままフォローがアッパーになって欲しいが、バットからボールが離れてからアッパーになっているようだ。最初からアッパーだとよろしく無いが、なんとかダウン~レベル~アッパーを身につけてほしい。角度がつけばもう少し飛距離が伸びるであろう当りもあったと思う。

 

■2018/01/14 (日) 12:30~16:30

 昨日とは一転、底冷えする寒さ。昨日と同じく守備練習ではセンターに入る。前方フライをグラブを出しながら追う癖がまた出てしまっており、修正する必要がある。大きなミスは無かったものの、守備をアピールする程の動きは無かったようだ。
 打撃練習はコーチ投球で2打席。1打席目はやや当り強いのゴロもファースト正面で一ゴロ。球威に負けずに引っ張れたのは良しだと思う。2打席目は他の子に複合バットを借りて右中間へ久しぶりのヒット。複合バットの一押しもあるだろうが、良い角度で良い位置に打てたと思う。決して複合バットのおかげだけではない事は後に伝えた。
 先週から出ていた正面ゴロのタイミングが合わない事象も、きちんと外野手の捕球方で対応しているようだ。約一年ぶりに息子の守備を見る4年生親コーチにも、守備の及第点を頂いていた。

 

■2018/01/13 (土) 12:30~16:30

 気温が低いが日差しがあり風も少なく、思いのほか過ごしやすかった。6年+5年主力の打撃練習時、その他5年は守備練習。息子は他の外野手とセンターに就く。この日はコーチ指名のセンターだったが、無難にこなしていたようだ。交代制だったので、待機中は内野距離のゴロノックを受けていた。
 打撃はコーチ投球で2打席。2打席とも凡退で2打席目は三振だったが、しっかりフルスイングし当てにいこうとはせず自分のポイントで打とうとしてタイミングが合わなかっただけのように見えた。日々の練習でバットに当てる事が上達しているが故、小手先で当てて引っ掛けてしまいがちだったが、本来は自分のポイントで打とうとする事の方が重要だと思う。偶然か意識的かは不明だが、しっかりとしたフルスイングが見れて良かったと思う。

 

■2018/01/12(金) 6:40~7:25 晴れ(-2℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(外野距離)×10本
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球)×30本
 ・ロングティー(軟球)×30本
 ~帰宅

 氷点下だったが朝練実施。昨日から良くなる兆しのあった打撃フォームを実践したかったため。素振りでも良いフォームで振れていたが、トス・ロングティーではこのフォームで振れているものの、バットの芯に当たらない。きちんと前足が着地してから体の旋回が出ているのだが、そのフォームでタイミングが合わないのだろう。以前から行う自主トレメニューのペッパーなどで、バットに当てる技術はあるものの、何故かバットの芯に当てる事ができない。このフォームでバットの芯に当たれば飛距離も伸びると思われたが、中々芯に当たらないので確認ができなかった。ロングティーもカス当りばかり。このフォームで芯に当てる確率を高めるまで、ロングティーは控えてネットトス中心でタイミングと芯に当てる練習をした方が良いかもしれない。

 

↑このページのトップヘ