少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

2018年04月

■2018/04/30 (日) 10:00~12:30

 隣市のチームと練習試合。時間制限有の変則2試合で1試合目は昨日と同じくフルレギュラーメンバ出場のため息子はベンチ。2試合目に「9番ファースト」で試合出場。守備位置が前日2日に少し就いただけのファーストだった事にも驚いたが、サブメンバー主体の2試合目にさえ変わらず「9番」なのが寂しい。
 試合は左腕君が先発投手だったが四球とヒットで得点を許す。内野ゴロが少なかったためファースト捕球が少なかったが、初めてにしては充分にやれたと思う。カウントや走者がいる場面で塁につくべきか、離れるべきか、前進守備しておくべきかなどは経験が無いと難しい。牽制挟殺プレーでファースト側から追う時間が長すぎたため、二塁にトスしてタッチする際に二塁がこぼしてしまった事など、まだまだ覚えるべき事はたくさんあると思う。
 打撃はフルカウントまで粘ったがタイミングがズレて高いバウンドの投ゴロ。二打席目は他の子に打席を与えるべく代打を送られ交代。打撃が課題だからこそ、打席が欲しいのだが首脳陣に打席を与えたいと思われる打撃を練習から見せ付ける必要がある。
 試合は2試合とも敗戦。序盤から順調だったが、ここにきて負けも出てきた。

■13:00~17:00

 ホーム小学校に戻り練習。他クラスは練習試合に遠征していたため、6年生のみの練習。近距離から緩いボールを投げてもらってのロングティー形式5回振って最後に走る。息子は守備時にはセンター位置で無難にこなす。打撃の番で、ここは朝練でやっている事なので息子に期待したが、1順目はボテボテばかり。2順目前に朝練通りの気持ちとフォームで挑むようアドバイスすると、1・2回目にセカンド頭を越える右中間の鋭いライナーを2本放った。ちょっと詰り気味ながらのゴロでセンター前ヒットも打った。全スイング良い当たりが欲しかったが、まずは朝練でやっている事をチーム練習でも変わらず出来るようになる基本的な事をやってほしい。
 その後のシートノックではライト位置で一度のエラーはあったものの引きずる事なく切り替えて出来ていたと思うし、内・外野の縦ノックを交代で受けていた時にも全面的にチャレンジしていたと思う。守備はもう大丈夫だと思う。なので朝練でも打撃に重きを置いて練習したい。

 

■2018/04/29 (日) 10:30~12:00

 車移動で30分ほどの市へ移動し、その市トップクラスチームとの練習試合は1試合。息子チームは現在のフルレギュラーで挑んだため、息子はベンチ。最終回に申し訳なさ程度に守備固めで出場したが、守備機会も打席もなし。こんな扱いを受けるようじゃレギュラー奪還は厳しい。守備は申し分ないまで回復しているのだから、やはり打撃を向上させないといけない。

■13:30~17:00

 ホーム小学校に戻り練習。午前の練習試合で露呈した走塁ミスを反省すべく牽制&走塁の練習。そして5年生が公式戦で不在であったので、6年生全員で内野ノック。息子チームはポジション固定の傾向が高いため、外野手は普段内野守備につく事はない。内野ノックで短い距離の打球を処理する事や打球への食らいつき方などを内野手から見て盗み、経験する事で外野守備にも活きると思う。息子もファースト位置に混じって受けていた。外野の縦ノックなどは朝練でも出来るが、チーム連携の内野ノックはチーム練習でしか出来ない。貴重な経験だったと思うし、こういう機会がもっとあれば良いのにと思う。

 

■2018/04/28 (土) 12:30~17:00

 世間はGW突入も息子チームは練習日。久しぶりに5・6年生揃っての練習。5年生が日曜に公式戦が控えているため、6年生が守備につく中で打順1順目はセンター、2順目にファーストに入る。ジュニア時代の練習時に人数不足の際にファーストに入る事があったが、学童になってからきちんとファースト守備に入るのは初めて。センター、ファースト共に無難にこなしていた。守備力については問題なし。
 打撃はコーチ投球に2の0。残念な結果であり、いまだに朝練時とは異なる打撃フォームになる。一番はタイミングが取れていない事が原因なのだろうが、根本的に始動が遅いのだろう。自分では合わせているつもりでも、実際に遅れているのだからそれを一致させてあげる必要がる。次の朝練時に始動をちょっと早くとる事を指導してみたい。
 最後の縦ノックでは人数の調整から5年組に一人息子が混じって受けていた。5年生に比べるとお世辞でもなく動きがスムーズである。日頃の筋トレで送球力も上がっており、肩も強くなってきた。打撃さえ良ければと本当に思う。

 

■2018/04/27(金) 6:45~7:25 曇り(14.9℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げショートバウンド捕球×30球
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球、上投げ)×17本
 ・ハーフバッティング(軟球、上投げ)×65本
 ~帰宅

 中2日空いての市営G。手投げショートバウンドは昨日と同様、前半はミスが多かったが、後半は最後までボールを見る・グラブを前に向けるの基本動作の勘が戻ったようで捕球ミスが無くなった。
 打撃は昨日の練習球で兆しの見えた「間」を作る+タイミングで打つ練習。最初は10m距離で上投げにしてみたが、父が今日は激しくノーコンだったためにハーフ打撃に変更。決して快打とはいえなくても、間が作れてタイミングが合えばボールの真ん中を打てなくても打球の速いゴロやライナー性になる。今日もタイミングが合わずの凡フライは無かった。
タイムアップ直近で自打球を顔に当ててしまい、痛くて泣く。駆けつけた直後に時計のタイマーが鳴った。あと1球早く止めれば自打球を当てなくて済んだかもしれない。これで恐怖心が芽生えなければ良いがといらぬ心配までしてしまう。

 

■2018/04/26(木) 6:45~7:25 晴れ(13℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げバウンド捕球×15球
 ・ノック(内野前進距離)×10本
 ・ノック(外野前進距離)×10本
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(穴あき練習球、上投げ)×40本
 ~帰宅

 神社横公園。手投げゴロをショーバンで捕球する練習をしたが、グラブが前に向かないための捕球ミスと全体的にリズムが良くなかった。地面も日差しも悪い中なので、何か勘が異なったようだ。明日の市営Gでいつも通りの調子であれば、問題ないと思う。
 素振り時にヒットゾーン下に物をおいて、そこでインパクト+バットが地面に真っ直ぐレベルになるよう意識してスイングしてもらう。今日は穴あき練習球で5~6m距離から上投げトス。今日は投球フォームと一緒にテイクバックし、股関節に重心を置いて待つ「間」を作る事に重点を置いた。穴あき練習球なので軟球とは異なるが、この重点を割りと自分で意識して出来ていたように思う。

 

 昨日の午前中から降り続く雨が止まずに雨天休養。いつもは起床後すぐに朝食だが、今日はゆっくりしていたので白飯のおかわりまでする余裕があったようだ。生まれ月のハンデがある分、たくさん食べて大きくなってほしい。

  

■2018/04/24(火) 6:45~7:25 曇り(18.4℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げショートバウンド捕球×10球
 ・ノック(外野距離)×12本
 ・素振り×5本
 ・トスバッティング(軟球、上投げ)×34本
 ・フリーバッティング(軟球)×34本
 ・トスバッティング(軟球)×17球
 ~帰宅

 予報は少雨だが、時折水滴が落ちてくる程度。守備練習は昨日と同じ。センター位置でライト側の斜め前に落下するハーフライナーをギリギリで後逸してしまったが、それ以外は無難にこなした。そのミスも果敢に攻めた結果なので不問。唯一、グラブを出しながら追った事だけ指摘をした。
 打撃はいつもと変わらない距離だが上投げでネットトス実施。まだ父が上投げトスに慣れていない事もあるが、近距離の緩い球でストライクゾーンであれば問題なく打ち返していた。フリー打撃は10m程度の距離で緩い球を上投げで実施。打ち上げる一因として、ヘッドが下がっている可能性を思ったのでジュニア時代に行っていた「肩担ぎ」から構える事をしてもらう。肩口からヘッドを出せばヘッドは下がらないという理屈から。昨日に比べて高く打ち上げる事は激減した反面、まだゾーン判定しろと言っても高めのボールに手を出し、かつ全てがゴロになっていた。ボール球に手を出して良い事なし。絶好球でも凡打する時は打った後のフォームも悪い。これがきちんとやるべき事を指摘した後の打撃では良い当たりをする。自分で意識してもらうために打撃テーマを挙げてもらっているが、やはり途中で忘れて来た球を何も考えずに打っているのだろう。

 

■2018/04/23(月) 6:45~7:25 晴れ(15.5℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げショートバウンド捕球×10球
 ・ノック(外野距離)×10本
 ・素振り×5本
 ・ノッカー練習(ネット向き)×34本
 ・ペッパー(軟球、強く振る)×17本
 ・フリーバッティング(軟球)×34本
 ・トスバッティング(軟球)×17球
 ~帰宅

 守備練習は全て新グラブを使用。手投げショートバウンド捕球で弾く事があったが、新グラブのせいでもある。外野距離のノックは10本限定とし、フライ・バウンド・ゴロを織り交ぜて行った。全てエラーなし。地を転がるゴロも捕球できたが、横から捕るのか股の下で捕球するのかはきちんと決めて捕ってほしい。
 打撃はタイミングを計る練習として、ネットに向かって息子がノックの練習。ネットに向かってライナーを打つ事を目的としたが、大半はライナーとならず。自分自身でタイミングを計り、ヒットゾーンにボールをトスし、ボールの真ん中を打ちぬく。急に完璧に出来るとは思わないが、これらを練習している事を意識して取り組んでほしい。
 上投げでペッパー・フリー打撃をしたが、快心の当りは少なく、ボテボテのゴロか高く打ち上げるばかり。全てはタイミングが合っていないため、自分のヒットゾーンで打ち抜いていないから。何度ライナーを打てと言っても打ち上げるため、きつく注意して半泣きになりながらからライナーが増えた。ちゃんと自分自身で、何に取り組まなければいけないのか考えてくれたら良い当たりが出るはずなのに、本当にもどかしい。
 最後に下投げトスで練習したが、これは一転して快心の当りばかり。毎日やっているからタイミングが合うのだろう。

 

■2018/04/22 (日) 13:30~16:45

 近隣市の強豪チームと練習試合、6年生全員勢ぞろいで2試合。息子は第一試合のフルメンバーから外れる。やはり、息子はレギュラー構想から外れている。第一試合はエース右腕君が好投し、1-1の引き分け。

 息子は第二試合に「9番ライト」で出場。第二試合ですら9番。第二試合の半数が出場機会の少ないメンバーで、センターも普段はライトを守っている子が入り、最近センターに入っている息子はライト。やはり打撃が良くならないと、こういう待遇になってしまうのだろう。

 試合は元エースの左腕君が先発するも、四球と味方の拙守も手伝って大量失点。息子の第一打席はボテボテの投ゴロ。第二打席は詰って三ファールフライ。守備機会は全てきちんとこなし、途中でセンターに変わっても無難にこなしていたが、打撃で結果は出なかった。

 トス球で快心の当りを連発しても、上から投げる球には全然ダメ。トスと同じ打撃をしてくれれば良いのだが、打撃フォームやタイミングの取り方まで全てが違う。タイミングの取り方を何度も説明しているのだが、本人が体得してくれない限りは長いトンネルから脱する事が出来ないかもしれない。

 

■2018/04/21 (土) 12:30~17:00

 夏日となった土曜日、チーム練習は6年生のみで実施。ほぼ打撃練習に費やされる。監督・コーチ投球で6名ほどが各30打席ほど立ち、息子はセンター位置で打球を追う。一度ゴロにタイミングが合わず後逸があったが、他は無難にこなせていた。しかし炎天下でずっと守備についており、かつセンター位置で両翼のバックアップに走り回っていた事から後半は動きが鈍くなっていた。攻守交代で息子の組は時間が無くなり各15打席ほどだっただろうか。打撃内容はともかく、課題の一つである「引っ張る」事が出来て外野に打球を運んだ事もあったので、今日はその課題を出来ていた事に対して誉めておいた。

 

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