少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

2018年07月

■2018/07/31(火) 7:05~7:45 晴れ(28.4℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げショートバウンド捕球×25球
 ・ノック(外野距離)×5本
 ・素振り×計15本
 ・トスバッティング(軟球)×45球
 ・ハーフバッティング(軟球、上投げ)×20球
 ~帰宅

 7月最後の朝練。今週末に公式戦が決定したので守備練習もある程度は行う。久しぶりに手投げショートバウンドを回数指定で行った。たまに合わなかったり勘で捕球しようとするが、全球完璧に捕球できてほしいが、全体的に捕球率は良かった。外野ノックは全部フライ。捕球はできているが、少し危なっかしい捕球もある。見ていて安心できる捕球姿勢が必要。
 打撃は今日もステップ幅矯正。トス打撃は昨日より幾分かは快打も増えてきた。他人と同程度のステップ幅で自分のミートゾーンとタイミングを習得してほしい。まだボールを見すぎて振り遅れる傾向があるので、きちんとテイクバックして待つ姿勢が必要。
 ハーフ打撃はトス打撃とは一転、まだフォームが定着していないのでバラバラ。トス打撃と同じ姿勢で挑んでくれれば良いのだが、何かが異なるのであろう。素振りから実戦まで、同じフォームで打てるのが理想なのだが、そこに至るよう頑張っていくしかない。

 

■2018/07/30(月) 7:05~7:45 曇り(28.2℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(外野距離)×10本
 ・素振り×計15本
 ・トスバッティング(軟球)×45球
 ・ハーフバッティング(軟球、上投げ)×30球
 ~帰宅

 台風で宿泊イベント中止により、土日はバッセンで打撃を行うもステップ幅の大きい事象が顕著に現れる結果となった。2日ぶりの練習なので、キャッチボールとノックは行う。その後は素振りでノーステップ打法で振ってもらい、トス打撃はステップ上限にバットケースを置いて踏まないようにしてもらった。以前のステップ幅修正から、序々に伸びて大きくなってしまったステップ幅のため、やはり違和感はあるようだ。何より大きく踏み込んだ際のヒットポイントと矯正した場合のポイントにズレがあるのだろう、タイミングやポイントがバラバラだった。しかし、いきなり全てをアジャストできるような器用さを持ち合わせていないのは承知しており、これを継続して少しづつ合わせていけたらと思う。何より頭が動いて構えの時と打ちにいった時の目線のブレを少しでも抑えられるようにしたい。

 

 息子チームの年中行事で最大のイベントである宿泊キャンプが台風の影響で中止。創部以来初の中止だそう。息子の最終学年のイベントだっただけに中止は残念。日曜にバッセンに行ってバットを振ってもらったが、またまたステップ幅が大きすぎて凡打の山。打撃フォーム修正の序盤に戻ってもう一度やり直さないといけない。

  

■2018/07/27(金) 7:05~7:45 曇り(26.4℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・素振り×計20本
 ・トスバッティング(軟球)×30球
 ・ロングティー(軟球、下投げ)×45球
 ・ハーフバッティング(軟球、上投げ)×15球
 ~帰宅

 台風接近と前日の降雨の影響か、猛暑を脱したような気温。今日はキャッチボールも省いて完全打撃練習のみとした。ステップ幅が大きすぎて顔とポイントがブレる事による振り遅れ症状改善のため、予備バットをステップ上限に置いて踏まない意識を持たせた。ロングティーにてド真ん中のボールをどん詰りした際には、足元のバットに触れていたので、やはりステップ幅が大きい事象が再発している事は明確。直後にベルトの高さの位置でポイントを前にした素振りをさせた後、ステップ幅を抑えて打ったロングティーが今日一番の当りであった。ステップ幅の大きさと、ボールを見過ぎ・待ち過ぎが今の最大の課題となる。
 最後はネット際にて、ハーフ打撃で上投げ投球を引っ張る=ネットに打ち込む練習。時折、良い当たりのセンター返しがあったが、引っ張る良い当りもあり前回のハーフ打撃より状態が良かった。ボール袋1袋終了時点でまだ時間が3~4分余っていたが、良い状態で終わろうと早めに切り上げた。

 

■2018/07/26(木) 7:05~7:45 晴れ(28.6℃)
 移動~
 ・キャッチボール
 ・ノック(外野距離)×12本
 ・素振り×計10本
 ・ハーフバッティング(穴あき練習球、上投げ)×45球
 ~帰宅

 神社横公園。気温は気象庁HPでの確認だが、陽が雲に隠れて日差しは無かった。しかし湿度が高いので動くと汗が吹き出た。
 守備練習、ノックはフライ多め。誰も見ていない環境なので、球際ギリギリの打球を思いっきり突っ込んで落下地点までどのくらい距離があるか、自分の限界を見極める事をしてほしい。
 打撃は穴あき練習球を引っ張る練習。体が開かないよう、足元にバットケースを置いて踏まないよう投手側にステップするようにした。タイミングを0.5秒早くする意識で振ってもらうが、それが影響してかタイミングが合わずに見送るケースも何度かあった。

 

■2018/07/25(水) 7:05~7:45 晴れ(27.6℃)
 移動~
 ・キャッチボール
 ・ノック(内野距離)×6本
 ・ノック(外野距離)×6本
 ・素振り×計15本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×15球
 ・ハーフバッティング(軟球、上投げ)×45球
 ~帰宅

 月・火と家族旅行で完全オフ。今日から練習再開。息子は夏休みなので、息子希望で開始時間を15分ズラした。
 守備練習は感覚を戻すため内野距離と外野距離を5本毎。1本毎ミスしたので追加した。
 打撃練習は先週と同じく引っ張る練習。下投げトスはある程度鋭い打球を打つものの、やはりハーフ打撃の上投げではゴロばかり打つ。時折は引っ張った良い打球があるものの、数が少ない。最後は良い当たりが2球連続続いた後、最後の打球は思いっきり体を開いて引っ張った。ステップ幅が大きすぎて前足がブレーキとなり、体を旋回できない今年はじめの事象が出てきているため、無理に引っ張ろうとすると開いてしまうのだろうが良くない。あくまで投手側にステップ幅を小さく(他の選手と同程度の幅に戻す)し、しっかりとおへそを投手側に向ける、かつ引っ張る打球が打てるようにこのメニューはしばらく続けたい。

 

 公式戦を勝利した翌日、父は夏季休を取得して家族で車で約1時間半の距離にあるテーマパークに行った。アトラクションとプールを満喫し、翌日は有名な神社にお参りした後に小さな水族館でイルカと戯れた。息子はイルカとボールの早投げをした事が相当楽しかったようで、みやげ物にイルカグッズを購入するほど。2日間だけだったので、あえてボール・グラブを持ち込まず完全に野球と切り離して過ごした。明日からは心機一転、課題を克服すべく練習していきたい。

  

■2018/07/22 (日) 12:30~14:00

 所属連盟公式戦の準決勝、勝てば県大会の出場権を得られる大事な試合。相手は今シーズンこそ学童の選手数が少ないものの、県内上位クラスのチームに変わりない。そんな試合に息子は「8番ライト」で先発出場。

 試合は先攻。先頭から2者連続四球の後に内野安打、犠牲フライ、ヒットと3得点。7番打者も内野安打で出塁し、早くも先発投手が降板。二死1・2塁の場面で息子の第一打席は相手センターが追いつきセンターフライ。もう少し打球角度が低ければとも思うが仕方ない。

 二回裏にはバントヒットで1点返され、三回表の攻撃。先頭5番の二塁打の後、送りバントで7番がまたも内野安打で1得点。息子は一死1塁の場面で、また緩い投球に対しても待ち過ぎて逆サイトにポップフライを打ち上げる。しかし、相手サードの前進守備が手伝ってほんの少し頭を越して内野安打。1打席目の方が当りは良かったが、どん詰りがヒットになった。その後の9番打者の送りバントで二死2・3塁となったが、後続が倒れて追加点とはならなかった。

 三回裏に先発右腕君の連続四球で満塁のピンチ。ヒットと押し出し、内野ゴロの間の追加点と3失点となったが、ここで踏ん張り同点止まりとなった。

 4回表に投ゴロのエラー出塁後に四球で2・3塁。5番打者のヒット&ランによる内野ゴロで勝ち越し。その後も6番打者の二塁打で追加点とバッテリーミスに乗じて得点し3得点。7番打者が倒れたので息子の3打席目は回らなかった。

 4回裏には二死後にヒットと四球でピンチとなるも、最後は内野ゴロで占めて時間切れの終了。念願の県大会出場の権利を得た。息子は得点に絡む事は無かったが、守備ではヒットの打球処理やバックアップをしっかり行えていたと思う。

 次は決勝戦。相手は既に夏季の県大会で上位に進出中。強豪ひしめく所属連盟の中、せっかくのチャンスを掴んで欲しいし、息子も引き続き日々の練習をしっかし行い、試合に出場して活躍できるよう頑張ってほしい。

 

■2018/07/21 (土) 12:30~17:00

 所属連盟の参加大会の準決勝を翌日に控えてのチーム練習。監督自ら投手で6年生の打撃練習。近距離からの投球に時折は引っ張った打球を打つものの、やはりタイミングのズレからくる振り遅れで逆方向の打球が多い。それで力負けせずライナー性の打球ならば不問とするが、力が伝わる前のスイング中に当たっているような、ボールの下を叩いて打ち上げる内野フライはいただけない。しかし、守備に関しては問題なく動けている。今年の冒頭から取り組んでいたステップ幅の大きすぎる事象とタイミングズレが併発しているので、これをもう一度改善する練習が必要だと思う。

 

■2018/07/20(金) 6:45~7:25 晴れ(28.3℃)
 移動~
 ・キャッチボール
 ・ノック(外野距離)×10本
 ・素振り×計15本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×30球
 ・ロングティー(穴あき練習球、下投げ)×45球
 ~帰宅

 今週末も公式戦予定、守備練習は外野フライ中心。捕球できているが、きちんと落下点の1歩後ろで待機し、助走をつけて返球できる事を求めた。凡フライでもたまに落下点の真上や、1歩以上後ろから肩より下など見ていて危ない捕球もあった。ファインプレーに見えるより、難なく捕球できているように見える方が良い。
 打撃は今日もタイミング修正の一環でポイントを前に意識する練習。いつもネット正面に立ってトスを投げているが、今日はファールラインがネット正面となるよう、父・息子はいつもより斜めの位置で対峙してトスを投げ、引っ張る打球がネットに当たるようにした。これをロングティーでも行った。引っ張った快心の当りは、約40m先のネットの中段まで楽々届いている。打順が下位で体格も小さい息子であれば、この打球を打てれば外野手の頭を越える事ができるはず。今日は久しぶりのロングティーで引っ張る打球を意識して快打を打てた事から、息子も機嫌が良かった。

 

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