少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

2018年11月

■2018/11/30(金) 6:45~7:25 晴れ(4.6℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(内野距離)×7本
 ・ノック(外野距離)×7本
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×30本
 ・ロングティー(軟球、下投げ)×45本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×15本
 ・バント練習(軟球、ハーフ距離)×10本
 ~帰宅

 11月最終日。今週末の公式戦は土曜日の相手チームの勝敗次第という中途半端な予定。とはいえ、できる準備はしておきたい。
 今日はノックを内野、外野距離半分毎。寒さのせいか、ゴロのラインに入る動作が鈍いのが相変わらず。手が冷たいせいか、送球の精度が少し悪い。
 打撃は反面好調。ポイントをもう少し前にした素振りが思いのほかしっくりきており、そのままトス打撃に突入して快打連発。ロングティーは力んでしまったのかネット接触は無かったが、快打は多かった。時間に余裕があったのでバント練習をスクイズ気味で実施。低め中心に投げたボールだが、どうしても体勢が崩れる。ストライクゾーンであれば、そこまで崩れる必要が無いのであるが、まだバットだけで当てにいきがちのため、体勢が崩れてしまうのだろう。下半身の屈伸をもう少し使ってもらいたい。

 

■2018/11/29(木) 6:45~7:25 晴れ(11.3℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・キャッチボールラリー
 ・手投げショートバウンド捕球×20本
 ・ノック(内野距離)×6本
 ・ノック(外野距離)×10本
 ・素振り(バットウェイト)×10本
 ・素振り×20本
 ~帰宅

 昨日夜からの長い降雨の影響でアスファルトも湿っているが、神社横公園の地面は水溜り無し。肩に爆弾を抱える父が寝違えで違和感があるのでキャッチボールの返球が全て緩め。なのでお手本としてはダメと承知しつつサイドスローに途中で切り替えてラリーを行った。肩の可動域が異なるのでサイドスローの方が楽だった。
 手投げショートバウンドは地面の湿りを考慮しつつミスは2つで済む。逆シングルも挑戦し、一発OKだったので息子は気を良くしたようだ。ノックは変わらず最初、打球のラインに入るのが遅かったため素早く入って待てるくらいのダッシュを求めた。最後は久しぶりにウェイトをつけての素振り。重さにつられてグリップが落ちないように注意しながらやってもらった。ウェイトを外した後は軽く感じたようだが、それでもチームでトップ重量のバットで軽々と振れているのならたいしたものだ。

 

■2018/11/28(水) 6:45~7:25 晴れ(10.1℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・短距離キャッチボール
 ・ペッパー×15本
 ・素振り×計30本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×30球
 ・ロングティー(軟球、下投げ)×45球
 ~帰宅

 気温が少し回復、動くと厚着で暑くなり1枚脱いだほど。明日は神社公園で守備練習をメインとするため、本日は打撃練習をメイン。飛距離を伸ばすべく、下半身主導のフォームを指導。ペッパーでも下半身から上半身にかけて捻りを意識してやってもらった。
 ロングティーでは昨日より50cm~1mほど飛距離は伸びている。しかしネット接触までは至らず。快打が出ているからこその飛距離の追求。凡打が多くなれば飛距離を伸ばす練習は行わない。今までのフォーム+ほんの少しだけ下半身の力が伝わっての、ほんの少しの飛距離増なんだろう。もっと上手にできるようになれば、もっと飛ばせると思う。

 

■2018/11/27(火) 6:45~7:25 晴れ(6.8℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げゴロ捕球×10本
 ・手投げ前方フライ捕球×5本
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×30球
 ・ロングティー(軟球、下投げ)×30球
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×10球
 ~帰宅

 今日も先客親子あり。マウンドを使って投球練習をしている。投手なんだろうか?
 今日は手投げシリーズでゴロ捕球を左右に振るなどする。ゴロのラインにゆっくり入るためギリギリの捕球になってしまうのを、素早くラインに入って待って捕球するよう指導。そちらの方が捕球に余裕ができる。手投げフライは今日も前方フライをグラブを出さずに追える練習とした。
 打撃は今日も最初にオープンスタンス気味(とはいえ、足1個分だけ)で凡打を繰り返すため、スクエアにさせてから快打復活。足一個分開く事でほんの少し顔の角度が異なる事により今まで見ていたボールを捉える目線が変わってくる。ずっとやっていた事を変えて調子が悪くなるなら戻せば良いだけ。
 今日は快打が復活したので飛距離を求める。一向に飛距離が伸びないため、実戦で外野フライの凡打が多い。後一伸びがあれば外野を越せる当りを打てるため、1~2mの伸びが欲しい。それに気をとられて上半身だけ強く振り、全然飛距離が伸びずにイライラする息子。しかし腕だけに頼って力一杯振っても伸びない例だと思う。全身を使い、下半身の力をバットに伝えられるようにして欲しいが、中々できないようだ。
しかし快打が出ているから更に飛距離を求めているわけなので、打撃の調子自体は良い事を伝えておいた。

 

■2018/11/26(月) 6:45~7:25 晴れ(6.6℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げ前方フライ捕球×10本
 ・ノック(センター位置)×6本
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×30球
 ・ロングティー(軟球、下投げ)×30球
 ・スクイズ練習(軟球、ハーフ距離)×10球
 ~帰宅

 すっかり冬の市営G、久しぶりに先客親子がいた。息子課題の前方フライだけグラブを出して走る癖を直すため、守備範囲に入るまでは出さずに前方フライを捕球する練習。あらかじめ落下地点を予告し、手投げで実施。形が良ければ捕球できなくてもOKとはした。
 最近、センターで起用される事が増えたので感覚維持のセンターでノック。ミスは無かったが一球グラブからボールの握りなおしがあったので一本追加で6本とした。
 打撃は先週水曜の絶好調からは少し落ちており、凡打率が少し高くなる。フォームがオープンスタンスになってきており、それは以前のフォームに戻してもらう。いつも行っている基本のフォームが出来ている時は快打が多く、崩れてきた時はその都度素振りで直してもらっているが、今日はあえてそれをしなかった。最後の1袋だけ、崩れた時に直す素振りをした時にはやはり快打を打つ。定着目指してやっているが、まだまだ不安定である。それでも放っておくより継続して定着を目指していきたい。

 

■2018/11/25 (日) 14:20~15:40

 前日の大敗からの翌日。個々の自主性を見ると首脳陣が声をかけてのY市公式戦2回戦。相手チームは隣県から高学年が少ないものの、その高学年が全員体格の良い選手たち。そんな試合に息子は「6番センター」で先発出場。投手陣には一四死球まで、二個目で降板が告げられ、野手達にはつまらない凡プレーでは交代を予告。

 試合は後攻。前日の大敗の反省もあってか、選手から声が良く出されていた。エース右腕君は先頭打者をいきなり四球で出塁させるも、後続は抑える。

 一方、攻撃では相手投手がスリークォーターかサイドスローのような変則フォームでナチュラルな変化があるようなボールを投げる。この投手に手こずり、1~6番まで凡退。息子も少し引っ掛けてファーストゴロに倒れた。しかし、パーフェクトな変則投手から3回に豪腕投手にスイッチされる。

 4回裏、一死後に2番の四球から3番左腕君の内野安打で1点先制、エース右腕君の目の覚めるような弾丸ライナーのエンタイトル2Bで1点、5番が四球で一死1・2塁で息子の第二打席。パスボールで2塁走者が3塁へ進むも、5番君が進塁せず、その後盗塁。息子にスクイズのサインが出たが、低めの剛速球にファールとなる。2ストライクに追い込まれてエンドランのサイン。息子は高めのつり球を必死に当ててサード前にバウンドさせ、1打点。しかしサードからファーストに投げているのに余裕で間に合うはずの2塁走者が止まってしまう。次打者でその走者が牽制に引っ掛かりアウト。1度の出塁で3回ミスした戒めとして、交代となった。

 エース右腕君の快投が続いていたが、死球を当ててしまい左腕君に交代。左腕君がヒットでその走者を返してしまうが、後続は抑える。味方の攻撃は豪腕投手に抑えられ、6回裏の攻撃は息子の直前で終了。7回表も左腕君の良い投球が続き、そのまま試合終了となった。

 相手チームは前評判は高くなさそうだったが、この試合が負けたら引退だったようで、今シーズンのベスト試合だったようだ。そんな対戦相手の気迫に競り勝った事は貴重であるし、戦力に劣る部分があっても気迫で良い試合が出来る事を学んでほしいと思う。

 

■2018/11/14 (土) 10:00~11:20

 S市大会は3回戦、勝てば16強入りする試合。相手チームは隣県から参戦する袖にMマークの有るチーム。先週欠席の左腕君も復帰するが、レギュラー1名が遅刻でスタメン落ちする。そんな試合に息子は「6番センター」で先発出場。

 試合は先攻。先頭打者からヒットと四球で無死二・三塁のチャンスを作るも、3番に入ったエース右腕君のスクイズ失敗で挟殺プレーとなり2塁走者がアウト。残った3塁走者を右腕君の内野安打で返して先制点。しかし右腕君の盗塁死と4番の三振で1点止まりとなる。

 エース右腕君の立ち上がりは上々で、2回はパーフェクトに抑える。息子の一打席目は二回一死走者なし。2球目をレフト前にライナーで弾き返すも、当りが強すぎてレフトからファーストに送球。間一髪でヒットとなったが、危なかった。次打者凡退で8番打者がしぶとくライト前にポテンヒットとするも、後続なし。

 三回に突然、右腕君が乱れる。四球を連発し、死球押し出しのところで左腕君にスイッチ。この回は左腕君が抑える。

 左腕君も制球が乱れ、四死球を連発。四死球で溜めた走者を痛烈打で返される最悪のパターンに陥り、苦しい投手に声をかける選手もなく、ただ自滅した格好となる。

 息子の第二打席は粘ったが外寄りの球を見逃三振。息子いわく、明らかにボール球だったそうだが、2ストライクに追い込まれていれば怪しい球は積極的に振ってほしい。

 結局、まともなヒットは2本浴びただけだったが四死球合計12個が響いてコールド負け。投手だけが悪いわけではない。悪い流れを断ち切るためのタイムだったり声掛けだったり、選手ができる事はある。今期ワーストに近い試合であったが、その中で何か得るものを得てほしい。残り3大会。本当にラストが近くなってきている。頑張ってほしい。

 

■2018/11/23 (祝・金) 12:30~16:45

 公式戦連戦で久しぶりのチーム練習。既に今週から4年生が合流し、ますます人数過多であるが、その4・5年生が練習試合に遠征したため6年生だけで練習。シート打撃の投手に普段野手の子が登板。その投球を各自で打つが、調度良い投球なので息子も快打を連発。8打数4安打、アウトも外野真正面のライナーなどもあり打撃は好調そうだった。シートノックはセンター位置に入り、動きもまずまずだったかと思う。

 

■2018/11/22(木) 6:45~7:25 少雨(8.9℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げゴロ捕球×10本
 ・手投げバウンド捕球×15本
 ・素振り×10本
 ・投球練習×約30球
 ~帰宅

 天気予報は曇りだが降水量が0.1mmと微妙。起床時に曇り空だったが降雨なく、いつも通りの時刻に家を出るとポツリと降り出す。神社公園に到着すると雨足が少し強くなったが、公園端の樹木の下に息子を立たせてキャッチボール開始。父も別の樹木の下に移動すると調度良い距離で、いつもより長めのキャッチボールを行う。その後は同じ場所で迎えに行かない手投げゴロとバウンド捕球の練習。素振りも1本毎にフォーム確認を行う。最後はキャッチボールと同じ要領で投球練習。捕球できないほどの大暴投は無かったが、ゾーン判定有りで2四球出す。雨に邪魔されたが、守備の感覚維持はできたかと思う。

 

■2018/11/21(水) 6:45~7:25 晴れ(4.8℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(ファースト位置)×10本
 ・ノック(ライト位置)×10本
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×30球
 ・ロングティー(軟球、下投げ)×30球
 ・バント練習(軟球、ハーフ距離)×5球
 ~帰宅

 気温が急激に下がり、吐く息も白くなった。明日は雨予報なので、ノックの回数を増やす。数は多いがテンポ良くできたので、いつも通りの守備練習時間で済んだ。
 打撃は昨日が弾道が低かったため、素振りでフォロースルーで自分の打ちたい弾道をイメージしてもうらう。そして行ったネットトスで良い角度で上がっていた。ロングティーも同様で、ネットまで1m程度で着弾するが、総じて内野手の頭を越える程度の良い角度で打てていた。飛距離が伸びていないように感じるが、気温がどんどん下がり、それに伴って飛距離は短くならずキープしている。夏と同じ気温条件で打ったならば、おそらくネット接触はしているだろう。

 

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