少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

2019年11月

■2019/11/29(金) 6:40~7:20 曇り(3℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・ジョギング(200m程度)
 ・キャッチボール
 ・手投げショートバウンド捕球(2バウンド)×15球
 ・手投げショートバウンド捕球×15球
 ・投球練習×16球
 ・素振り×計10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×24球
 ・ロングティー(軟球、下投げ)×24球
 ~帰宅

 急激に冷え込んだため、ストレッチ後に軽くジョギングを行う。守備練習はショートバウンド捕球をメインとし、その後は投球練習。テーマは「かじかんだ手でコントロールする」との事。構えた位置と逆球になる事はあったが、大きく外す事は無かった。変化球も縦スラは問題無いが横スラはまだまだ。
 打撃は寒さのせいか飛距離が伸びず。打球角度も低い。後半、きちんとど真ん中をレベルアッパーする素振りを何回か確認した後のトスでは快打が増えた。

 

■2019/11/27(水) 6:40~7:20 晴れ(12℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・投球練習×18球
 ・ファースト捕球練習×3本
 ・手投げショートバウンド捕球×約30本
 ・バント練習×15球
 ・素振り×計5本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×24球
 ~帰宅

 序々に日の出が遅くなり、開始時刻はまだ日が出ていない中で始動。テスト明けの部活では投球していないそうなので投球練習は直球11本、変化球7本実施。テーマはフォーム確認だそうなので、きちんと構えた位置に真っ直ぐ向き合えているか、リリースが構えた位置に対してできているかを確認。
 ファースト捕球練習は息子の返球が暴投だったので中断、その後はショートバウンド捕球。正面を両手で捕りにいく癖があるので、後半に左手をポケットに入れて強制的に片手で捕球する練習を行った。
 月曜に露呈したバントフォームの崩れによるバント技術低下の対応として、事前にしっかりとフォームを確認。そして左手で捕球する要領でバントする2つをしっかりと行った結果、きちんと前に転がす事が出来るようになった。少年野球時代はバントが上手な方だったので、その時のフォームを取り戻してくれればと思う。
 新たな親子が市営Gに来ていたのでロングティーは出来ず、ネットトスのみとなった。ゴロを打ちまくった月曜とは異なり、低い弾道ながらもライナーを打てていた。途中から変化球想定の山ボールトスも行ったが、こちらもきちんと待って打ち返す事が出来ていた。

 

■2019/11/25(月) 6:45~7:20 曇り(14.5℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(ファースト位置)×5本
 ・ノック(センター位置)×10本
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×24本
 ・ロングティー(軟球、下投げ)×30本
 ・バント練習×10球
 ~帰宅

 前週は期末テストのため朝練休養。明けて中8日の朝練は全体的に動きが鈍い。ノックもファースト位置の動作は問題無いが、センター位置では打球判断が鈍っている。飛球の判断がつかなくて頭を越したり、先に落下点に入れずに追いながら捕球したり。中学用に外野までの距離が伸びている分打球を見る時間が長いはずだが、この判断力の衰えは反復で補うしかなさそう。
 打撃も最初はゴロばかり打つ。ゴロはバットがレベルになる前に当たっているかボールの上っ面をコスっているかのどちらか。きちんとバットが真っ直ぐになるインパクトゾーンで打つように言うと快打が増えた。ロングティーではゾーン判定がおぼつかない。やはりゾーン外でもフォームを崩してまで打ちにいって凡打となる。練習では自分のフォームで打てないような球には手を出さないよう常に意識をして欲しい。
 時間が余ったので久しぶりにバント練習をしたが、まったくダメ。バントフォームに柔軟性がまったく無く、関節が全て伸びた状態でバントする。フォームも悪いし、父が投げるハーフ距離の緩い球にすら力負けして全てファール。途中で飽きれてしまい中断。水曜にもう一度バント練習をするので、きちんとフォームを固めてくるよう言って終了した。

 

■2019/11/15(金) 6:40~7:20 曇り(5℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・内野ゴロフォーム確認×5本
 ・外野ゴロフォーム確認×5本
 ・フライフォーム確認×5本
 ・手投げショートバウンド捕球×15本
 ・グラウンド1周
 ・手投げショートバウンド捕球×15本
 ・投球練習×20球
 ・素振り×5本
 ~帰宅

 テスト休み前最後の朝練。次は2週明けの月曜予定なので、基本動作を確認すべく手投げできちんとゴロとフライ処理の確認を行う。続けて短い距離の手投げショートバウンド捕球を行うが、ポロリを連発。捕りやすいバウンドすら捕球できず、集中力の欠如と寒さによる体の硬直があるようなので一度グラウンドを一周してもらう。外周後は幾分かマシにはなっていた。
 投球練習は制球重視。最近は高めに浮く事が多々あるが「リリースを1球分前で放す」という助言を止めて、投げ終わった後の姿勢を低く保つ事をしてもらう。これが効いたのか最初は低めにコントロールする。横の制球が逸れてきたので右肩に壁を作る投球をするよう言うと、姿勢の低さが抜けて高めとなった。練習は課題を意識し、実戦で無意識で出来るようにしたい。今日はトスが出来なかったので、最後に真剣な素振りを5本だけしてもらった。

 

■2019/11/13(水) 6:45~7:20 晴れ(8.5℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げショートバウンド捕球(塁間距離)×15本
 ・手投げショートバウンド捕球(塁間距離、2バウンド)×5本
 ・ファースト捕球練習×10本
 ・投球練習×20球(変化球×8球)
 ・素振り×約10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×23本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ山ボール)×10本
 ~帰宅

 テスト前一週間は部活休止との事なので今日から休止。朝練も来週は休養予定でテスト勉強に励んでもらいたい。今日は守備練習でいつもより距離のあるショートバウンド捕球を実施。送球が速くなる分、恐怖感があるようで顔を仰け反ったり勘で捕球しようとする事や、グラブのポケットに収まらずポロリが発生。反面、2バウンド目にショートバウンド捕球する分には同じ距離でも楽勝で捕球する。これも反復での慣れが必要。
 投球練習は制球重視。まだ構えた位置には半分もこない。的外れの暴投もあり、フォーム固めが求められる。変化球は変化する時と変化しない時の差が激しい。練習時には、まずは徹底的に変化を意識してほしい。
 市営Gに途中から人が来たのでロングティーは封印。トス打撃の調子が良く、久しぶりに変化球対策の山ボールも行ったがきちんと間を作って自分のヒットゾーンで叩けていた。バッティングセンターでの速球打ち込みによる振り遅れ対策が効いているようだ。グラウンドの制限で、部活でまったく投手の投げる球を打たないそうなので暇がある時に定期的に連れて行かなければと思う。

 

■2019/11/11(月) 6:40~7:20 晴れ(11℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・手投げショートバウンド捕球×10本
 ・ファースト捕球練習×10本
 ・ファーストカバー練習(投手)×3本
 ・投球練習×15球
 ・素振り×10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×10球
 ・ロングティー(軟球、下投げ)×23球
 ・投球練習×15球
 ~帰宅

 最近は部活のシートノックは投手位置で受けているという息子。それでも左投げが出来る内野の練習はしておくべきとファースト捕球メインの守備練習。投手の時、打たれた瞬間にどうカバーすべきかまだ判断がつかないようなので、右方向に打たれた場合にファーストカバーしトスを受け取る練習を少し行う。
 投球練習は土曜の練習試合の疲労を考慮しフォーム重視、力半分を指示したがそれでも高めに浮いたり構えた位置とは違う横方向に動く。フォームがしっかり安定していれば出ないであろう事象なので、やはり疲労がフォームを崩しているのだろう。
 打撃は日曜にバッティングセンターで速球のタイミングを取る修正をしたのが効いたのか、今日は比較的快打が多かったと思う。途中、市営Gに人が来たのでロングティーは終了。何をしたいか息子に聞くと投球というので再度行う。しかし前半の修正が出来ておらず、変化球も変化量の少ない山ボールのような球ばかり。初めて3イニングを投げたが、まだ投手としての肩のスタミナが無いのだろう。かといって投げ込みを過多すると故障に繋がる。ここはじっくりと上げていくよう焦らない事が必要かと思う。

 

■2019/11/09 (土) 9:00~14:30
 三校総当りの練習試合は1試合目に息子の出番なし。通常の二校で2戦ならば1試合目レギュラー・2試合目サブといったスタメンだが、今回は2試合目もスタメンはほぼレギュラーの構成。仕方ないかなと思っていたが、5回頃から序々に一年生に変わりだす。息子は6回裏から登板。いきなり高過ぎる暴投から始まり、6回はボールがずっと高めに浮く。息子いわく「マウンドが低すぎる」との事だが、それをすぐに修正できるようにしなければいけない。また、急遽キャッチャーが変わったため、打ち合わせ無く全てストレートを投げる。案の定、打者にとって打ち易いベルトよりやや高めに投げたボールを打たれ、全部ボテボテながらコースがよくヒットを許す。1失点後、投ゴロを併殺にとって何とか最小失点で切り抜ける。
 7回から変化球を混ぜるもフワっとレフトに打たれた打球が一年生の拙守もあり二塁打となる。四球を出して一死2・3塁のピンチもこの日一番の快打を浴びるが三ライナーとなり、これも併殺で切り抜けた。
 8回表から延長タイブレイクが採用され、無死満塁から息子チームが1点取得。息子の打順前で打ち取られ、この日の息子の打席はなし。
 8回裏は表と同様、無死満塁からのスタート。6回の高めに浮くボールがやっと直り、フルカウントから変化球で見逃し三振。浅い右中間の凡フライでタッチアップできず二死。最後もフルカウントでインハイボール球を打者が空振り三振。三者凡退に抑えて勝利した。立ち上がりの悪さと、タイブレイクの無死満塁から三者凡退に抑えた結果と両極端な課題と成果があった試合だった。

・2試合目
【6裏】 1.四球 2.右前安 3.三犠安 4.三ゴロ 5.中前安(失点1) 6.投ゴロ併殺 (24球)
【7裏】 1.左二 2.遊ゴロ 3.四球 4.三直併殺 (17球)
【8裏】 1.見三振 2.中飛 3.空三振 (18球、タイブレイク無死満塁から)

打者13人 11打数4安打、0失策、2四球、2奪三振、 1失点
計59球


 

■2019/11/08(金) 6:40~7:15 晴れ(12.5℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(センター位置)×7本
 ・ノック(ファースト位置)×5本
 ・ノッカー練習×10本
 ・ペッパー×5本
 ・素振り×約10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×46本
 ・投球練習×10球
 ~帰宅

 最近の部活ではファーストに入らずピッチャー位置でノックを受けているらしい息子。ピッチャーのフィールディングを良くするためなのかファースト失格なのか不明だが、朝練のノックでファーストの動作は悪く無さそう。息子には一番手ピッチャーを目指して欲しいが、登板しない時にも常にフィールド内にいる事が理想。
 打撃練習で久しぶりにノッカー練習を行う。トスを高めにしてタイミングと軸足にタメを作るため。しかしトスが小さくタメを作らない手打ちになってしまう。ペッパーも同様。タイミングの取り方を練習するために練習方法を変えてみたが、あまり意図通りとならなかった。
 ネットトスも同様、タイミングの遅れを修正するために間を持つ事を意識し過ぎてフォームがダウン気味になってしまい、ことごとく打球がゴロばかりとなった。フォームをキレイに打つよう言うとしばらくは快打となるが、序々にタイミングが疎かになる。タイミングに意識を取られすぎるのではなく、いつものフォーム+タイミングという意識でやってくれたらと思う。

 

■2019/11/06(水) 6:40~7:15 晴れ(8℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(センター位置)×12本
 ・ファースト捕球練習×5本
 ・手投げショートバウンド捕球×10本
 ・素振り×約10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×10本
 ・ロングティー(軟球、下投げ)×20本
 ・ハーフバッティング×10本
 ・トスバッティング(軟球、下投げ)×23本
 ~帰宅

 連日の朝練は外野ノックから。昨日よりは守備動作に目立ったミスは無かったが守備位置が少年野球時代とほぼ同じ。案の定、少し強めに打ったフライは中二生くらいが打つ距離だったが頭を越した。外野守備が不安とはいえ、現在のポジションも疎かにしてはいけないとファースト捕球とショートバウンドの練習も実施した。
 打撃は先週の悪い時よりマシだが、やはりタイミングの取り方が遅い。40日以上実戦から離れた影響もあるだろうし、遅れている事を指摘して自分で直せない事も原因だろう。タイミングが取れている時は余裕を持って見逃せるボール球も、ボールを見る間が無いためバットが出かかり当たってしまう。これも少しづつ直していくしかないのだろう。

 

■2019/11/05(火) 6:40~7:15 晴れ(9.5℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・ノック(センター位置)×10本
 ・ノック(ファースト位置)×5本
 ・投球練習(ストレート)×10球
 ・投球練習(変化球)×6球
 ~帰宅

 とうとう気温が10度を割り込み、いよいよ冬シーズンの気配が濃厚になってきた。前の練習試合で久しぶりにセンターの守備についた息子。守備機会は1度だけ、しかも右中間に抜けたヒットを回収しただけだったので実質的な守備機会ではなかった。打球勘が鈍っており、今日のノックでも何でもない正面の凡フライを捕球ミスし、グラブで弾いたボールを顔面にぶつけてしまう。ある程度のチャージした結果であれば慰めの言葉もかけるが、正面凡フライの落球ではかける言葉もなし。打球判断だけでなく、バックステップなども出来なくなっている。もう少し外野守備の練習が必要かと思う。反面、5球だけ行ったファースト位置ノックではまったく問題なし。やはり練習しないと下手になってしまうようだ。
 今日は打撃練習は回避し、投球練習とした。練習試合で2イニング36球。その程度で背中や両脇腹などの上半身に張りが出ているようで、それを踏まえて全身を使った投球を力半分程度でストレートを10球。変化球は現在会得している縦スライダーの握りは同じで手の向きを少し変えた横スライダーとなるよう練習。縦スラの握りとボールの放し方は判っているようなので、手の向きを変えた横もすんなりと変化した。しかし縦変化ならばミット目掛ければよい制球も同じ感覚で横変化ならばミットの横方向に変化する。今は変化量をしっかりと確認しつつ、どの当りを目掛ければミットに収まるかを調整していければよい。

 

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