2020年12月
雨天休養・他
朝練852
移動~
・ストレッチ
・ウォーキング
・キャッチボール
・キャッチボールラリー(10往復)
・投球練習×20球
・トスバッティング×5本
・ロングティー×25本
~帰宅
久しぶりの外トレ。前日雨の影響で湿度があり気温も幾分かマシ。先週月曜から以来でキャッチボールから少し外側に逸れが気になる。それは投球練習でも同じで、特にクイックでは完全に外に抜けてしまっていた。部活も冬トレで投球練習はしておらず、息子いわく「フォームを忘れた」と簡単に言い放つ。しかしこれまで取り組んでいた事がほんの10数日で消えてしまっては困る。そういう時こそ原点に立ち返り、踏み出す足や肩、目線や腕、指に至るまできちんとミットに投げる意識が必要。クイックも実際にはモーションの途中にタメが出来てしまっており、クイックではなくただのセットになっている。修正点は明らかなので、正月休みに取り組んでいきたい。
反面、打撃は調子が悪いという息子に対し大振りになっている事を指摘し、逆にコンパクトに振る事とタイミングを意識するよう言いつつ夜練の素振りなどをしていた効果か、飛距離も変わらず良い当たりが増えていた。


朝練851(室内)
朝練850(室内)
朝練849(室内)
朝練848(室内)
・ストレッチ
・股関節ストレッチ
・股関節スクワット×左右10本
・ダンベルトレーニング×3種類
・自重トレーニングサーキット(3分)
・股関節トレーニングサーキット(3分)
・股関節ストレッチサーキット(3分)
以前から息子と極寒の際には自宅にて筋トレ・ストレッチを行う事を相談していた。本日、外気が1.5℃という事で決行。移動時間が無い分、開始時刻を遅らせて睡眠時間を少し確保した。1年半継続した肩甲骨のストレッチの成果か、投手を担い制球力がついてきた。一方、他校の投手と比べると球速が劣る事もある。走り込みなどは学校で行うようなので、筋力や股関節を含めた柔軟性を強化したい。成長期後半となった事で3kgのダンベルを使用したトレーニングも行った。
後半のサーキットトレーニングはTVでyoutubeの動画を見ながら実践。実際に手本が目の前にあるので効果的面のようだ。。守備や打撃を行わない事の不安もあるが、体幹の強化が長い目で見ると良いのではとも思う。


朝練847
移動~
・ウォーキング
・キャッチボール
・キャッチボールラリー
・バント練習×25本
・ペッパー×20本
・ロングティー×25本
~帰宅
公式戦の終了から2日。まだ精神的に落ち込んでいる様子だが、次の機会に備えて出来る事はやっていこうと鼓舞してみる。すぐに登板の機会があれば払拭する事も出来るだろうが、冬シーズンでは練習試合もしばらく無い。少しづつ練習で自信を回復していければと思う。
試合でノーヒットだった事から、打撃不調だと思っているようだ。父からは打撃フォームは変わらないものの、自分の打つべく球を打たず手を出して凡打となっているように思った。調子の良い時には四球が増えるが、調子の悪い時には四球が無くなる。色々な指導者から別々の事を言われて悩んでいると言っていた。ファーストストライクから打っていけ、2ストライクまでは自分の打てる球を待て、などが例だと言っていた。人それぞれ正解があり、息子のスタイルの正解はどちらかというと後者にあたると思う。その自分の打てる球を見極める作業として、やはりトス打撃からボール球を打たない意識で練習して欲しい。調子の良い時はトス打撃で見極めたボールが後ろに散らばるが、何でも打ってしまう時はそうならない。今日は息子の希望で打撃中心のメニューとしたが、課題と意識でしっかり取り組んで欲しいと思う。


公式戦201212
■2020/12/12 (土) 11:00~13:30
公式リーグ戦から1か月経過し、決勝トーナメントに進出の準決勝。コロナ禍で無観客開催の可能性があったが、無事に観覧可で開催された。
相手チームは少年野球時代に同一連盟所属だった2チームと+1チームが集結した中学校。息子は「2番投手」で先発出場で後攻。
2番にヒットを浴びるが3番を投フライ~一塁封殺のWプレイで立ち上がる。2回表に2塁打を浴び犠打で2死走者3塁から右フライがライトと一塁との間に落ちるポテンヒットで1失点。2回裏攻撃無死3塁のチャンスがくるが、三振やスクイズ失敗で無得点。3回表はエラー走者を背負うが無失点で切り抜ける。3回裏に味方が逆転するが、直後の4回表に2死から連続2塁打を浴び1失点する。
5回表、連打で1失点し3ゴロからの送球を1塁がエラーし走者が残り、5番に2塁打を浴びて残った走者を全て返されてしまう。最後は三振ゲッツー(三塁挟殺)で終えるが、逆転されてしまった。
7回裏2死から1点を返し息子の打席。最後は変化球を空振りし終了。決勝進出はならず今大会3位に終わった。
コロナ禍で練習試合もほとんどなく、ぶっつけ本番で公式戦に挑んだ息子。実質、初めての敗戦投手となった。かなり精神的に落ち込み、自分のせいで負けたと自責の念にかられているようだ。これまで善戦した3試合に比べ、投球(配球)スタイルが異なっており、この日は変化球主体となっていた。ストレート中心でフォームと球速の緩急で打者を打ち取っていたスタイルから変化球中心となった事でストレートが甘く単調になった事も一因かもしれない。息子が抱いている感情は、かつて少年野球時代にエースの子たちが敗戦の時に抱いていた感情でもある。
ヒットをたくさん打たれたが四球は出さなかった。課題だった牽制も幾分か見れるようになった。プロ野球のエースであっても負ける事がある。反省すべき点や改善点を考え、次に繋げていけるようにしてもらいたい。リーグ戦でロースコアの試合を勝ち抜き、決勝トーナメントに進出できた事は間違いなく息子の努力の結果だと思う。
5回80球 被安打8 四球0 死球1 奪三振3 失点5 自責点4
朝練846
移動~
・ストレッチ
・ウォーキング
・キャッチボール
・投手バント捕球練習×5本
・ノック(投手位置)×20本
・投球練習×10球
・素振り×計10本
・トスバッティング×5本
・ロングティー×25本
~帰宅
3ブロックの公式リーグ戦、各リーグ2位のトップ成績である息子中学が4番目で決勝トーナメント進出。とはいえ勝敗数は1位と変わらず3勝1分で得失点差による2位。得点力不足が響いたが、それでも堂々の成績と思う。
そんな公式戦が明日となり、投手調整メインの朝練。少し腰に張りがあるそうなので全体的に軽めのメニュー。腰の張りが2日続いているようなので少し心配もある。湿布や寝相などできちんと対応して欲しい。

