■2017/07/08(土) 13:00~14:10

 隣市スポ少主催の5年生大会の2回戦、快晴というより炎天下中行われた。息子は「8番ライト」で先発出場。8番を昇格と見るか、1番に回す役割の9番から外されたと見るか。

 対戦相手は大阪府内屈指の強豪チーム。しかし息子チームはジュニア時代に善戦し同点抽選勝ちした事がある相手。

 試合は初回から息子チームの猛攻。ヒットと四球で先制、2ランスクイズも飛び出し4点先取。息子の前で途切れたが幸先よし。

 守備では初回、緊張からか三塁手の動きが鈍く、サードゴロが2回連続で出塁されてしまう状況の中、急成長中の右投手が内野ゴロの間の得点とスクイズの2点で押さえ、リードのまま終える。

 息子の第一打席は二回先頭打者、叩き付けた打球は投手の焦りもありエラー出塁。凡フライでなく転がす事で何が起こるかわからないわけで、先頭出塁という最低限の仕事をした。その後は9番打者の内野ゴロと送球の乱れをついて一気にホームまで生還し、久しぶりの得点を記録。

 守備はその後右投手が要所を抑え、息子チームの猛攻が3回に再び訪れる。無死二塁の場面でセーフティーバントし、そのまま一塁を駆け抜けバントヒット。息子の初「公式戦」安打となった。相手の暴投で2塁まで進むも、9番打者の内野ゴロの間に本塁まで狙う事を躊躇い、お叱りを受けていた。しかし1番打者のヒットで生還し、再び得点を記録。

 その後も猛攻は続き、息子の第3打席の際に急成長中の子が代打で登場。見事にレフト前に弾き返したがレフトが捕球できずそのままランニングホームラン。チームとしては嬉しいが、チーム内の息子のポジションが決して安泰ではない事を改めて思い知らされる場面でもあった。

 右投手君がそのまま攻撃をねじ伏せ、終わってみれば大量得点の快勝。息子も少なからず得点に絡み、出場全員出塁、得点のおまけつき。

 激しいチーム内の競争に負けず次回も出場機会を得られるよう、精一杯努力していくしかない。