■2017/11/12 (日) 12:30~16:30 チーム練習

 ジュニアチームの練習試合により学童チームの練習可能場所が制限。打撃練習ができないので守備練習がメイン。しかしペッパーで息子が完全に足を動かさず手打ちで、しかも中途半端に当てた後にバットを止めるスイングを繰り替えす事に腹が立つ。足が突っ張り体の旋回ができない課題があるのだから、それを克服する意識で腰の旋回を大げさにする事が必要なのに、完全に忘れていつも通りより悪い手打ちをする。場所の制限で大きな当りをしてはいけないから弱い手打ちをしようとしているのかもしれないが、そんな中途半端な事をされては課題の克服に逆行しており退化してしまう。外からゼスチャーで下半身を意識するよう伝えて、息子もそれを見ていたが最後まで修正されず。これには終了後に息子に苦言を呈さざるをえない。
「急に完全に出来るようになるとは思わないし求めない。だけど課題に取り組んで克服する姿勢が見えればそれでいいのに、完全に忘れて前より悪いフォームで打っていては、何のために一週間ずっと打撃フォーム改善に取り組んでいるのかわからない。自分で改善する意識をもって欲しい。」
息子は「やろうとしていたけどできない」と言い訳していたが、少なくとも父との朝練でアドバイス後には出来ている。なので意識すれば出来る、完璧にできなくても意識している兆しが出るはず。根気よく言い続ける必要と、改善までの根深さを感じた。
 一転、場所制限からの縦ノックでは自信をもってボールに飛びつく。全くダメな動きもあったが、落胆せず次の打球に果敢に挑んでいる。これが自信の差なのだろう。打撃もこの自信がついて欲しいが、その自信に至るまでのスタート地点(基本動作の再習得)に早く導いてあげたい。