■2018/02/17 (土) 13:30~14:45

 公式戦にも使用されるグラウンドでの練習試合。相手は同連盟で、選手数では息子チームの方が上回るも毎年キチンと仕上げてくるチーム。息子は「9番センター」で先発出場。

 試合は先攻。四球やヒットで走者を出すも、共に牽制死で三者凡退。

 守備、先発は左腕君。前の練習試合では継投で投げて制球に苦しんだが、今回は無難な立ち上がり。

 二回に4番からの3連打で2点を先制し、息子の第一打席は二死二塁で3球目を二ゴロ。やはり実打席では手打ちになってしまっているのでチョコンと引っ掛けてしまいがち。

 二回裏、センター位置から左に寄り過ぎの守備位置を監督から修正された直後に左中間前にフライが上がり、果敢に突っ込んだが寸でのところで捕球できず。先の守備位置であれば捕球できたかもしれないが、日頃から指導している、ふわっとした当りであれば突っ込めという姿勢が出た事は良かったと思う。それも両翼のカバーがあってこそできる事なので、強烈なライナー性の打球であれば、逆に慎重に処理してほしい。その後、ヒットと他選手のエラーにならない返球ミス、捕逸があり同点に追いつかれる。

 息子の第二打席は4回無死一二塁、送りバントのサインで絶妙な位置に転がす。サードコーチャーに入った怪我欠場のレギュラー君の的確な走塁指示も手伝って、打点付きのバントヒットとなる。後で監督コーチに誉められたようなので、自信に繋げて欲しい。

 その後も後続が続き、息子も捕逸の際にホームまで帰り得点を記録。この回で6点取得した。左腕君はその後の守備でも踏ん張り、終わってみれば8-2で勝利。息子も最後まで出場する事が出来た。左中間に上がったフライを捕球する守備機会があったが、走りながら捕球後にコケるというおまけがあった。

 来週から春の公式戦が始まる。最終学年最初の公式戦で波に乗れるよう、活躍できるように日々備えていきたい。