■2018/02/20(火) 6:40~7:25 晴れ(-0.7℃)
 移動~
 ・ストレッチ
 ・キャッチボール
 ・スローイング修正×10本
 ・ノック(センター位置)×10本
 ・素振り×5本
 ・トスバッティング(軟球)×30本
 ・ロングティー(軟球)×15本
 ~帰宅

 昨日に続き、キャッチボール後にスローイング修正。変な投げ方をすると、球威・制球が良くても周囲から下手に見られる。きちんとしたスローイングフォームとなるよう投げてもらい、良ければ格好良いと誉めた。
 ノックでは前方フライをグラブ出しで追う癖が出る。あと一歩で捕球できなかったのは、グラブを出して走るために走りが遅くなるからなので、これもグラブを出して走らないよう再度言う。
 打撃では、父がトスの際に「1・2」と言いながら腕の振りを行い、息子に「3」を言ってタイミングを合わせる練習を併用しているが、「3」を言わない・言っても振ってから言う・または振る前に言うとバラバラ。それでバットの先端に当てたり凡打になってイライラしている。ロングティーの際に途中で止め、きちんと「3」をインパクトゾーンで打つ瞬間に言うようキツ目に言う。いい加減、同じテンポで同じ距離、同じ速さで投げるトス球にくらいタイミングを合わせられるよう自分で意識するよう、タイミングを意識せずに適当にやっているから、インパクトゾーンに来た球を打てずにゾーンから外れた場所で打つからいつまでたっても打てないんだと。
 それを言った後の8球ほどは、全て快心の当りで32m離れたネットの中央より上、5~6mの地点まで突き刺した。おそらく50m近くは飛んだだろう。毎日、朝早く起きて誰よりもボールを打ち、夜は近所の同級キャプテンと素振りをしている。こんなに振り込み練習をして、打てないはずはない。タイミングを取れと言い続けても、本当に自分でそれが最重要だと思っていなかったのかもしれない。息子は自分でも、これだけ飛距離が出た事にびっくりしていた。この飛距離を目の当たりにした事で、打撃時に重要視するべき事を理解してくれればと思う。