■2018/05/05 (土) 13:30~14:50

 同市だが所属連盟の異なるチームと練習試合、公式戦後のGWとあって6年生は欠席3名、それでも13名の大所帯。相手チームは6年生が少なく過半数が5年生だが、前日の敗戦で出た課題が克服できるか?そんな練習試合に「8番ライト」で先発出場。

 試合は先攻、先頭打者が四球で出るも牽制死したり、三塁打の走者がいる場面で三振ゲッツーと悪い雰囲気が出始める。守備でも同じく四球とエラー、ヒットが重なり打者一巡の4失点。

 息子の第一打席は走者2・3塁。ヒットエンドランのサインが出るも、読まれたのかボールを大きく外され飛びつくも空振り。三塁走者刺殺となる。その後は引っ張って一二塁間に転がすも、ライト前方まで二塁手が追いつきファインプレーで結果的に二塁ゴロ。たとえライトが捕っていてもライトゴロだったかもしれない。

 途中の攻撃で相手投手が制球に苦しみだし、連続押し出しで序々に得点を返す。息子直前の打者が三振に倒れて、息子は次回の先頭打者。やはり実打での悪い癖である硬直してタイミングがずれてしまい、力無いショートフライに倒れる。

 いつもの展開であればここで他の子に替えられるシーンだったが、この日は最後まで出場させてもらえた。そして一死2・3塁の場面で、痛烈なセンター前ヒットのライナーを放ち、打点を記録した。やっと、朝練やバッセンで息子が放っているライナー性の当りが出てくれた。今シーズン初めてのクリーンヒット。たった1本で評価が急上昇する事など無いと思うが、息子にとって再スタートの足がかりとなってくれる事を期待したい。

 次回にも打席が回り、四球出塁。得点は記録できなかったが、終わってみれば9-4で逆転勝利した。最終回の守備の雰囲気も以前の勝っていた頃に戻ったようで、少しは雰囲気がよくなったと思う。

 試合後は5年生の試合を横目で見つつ、軽めのノックを行った。