■2018/08/05 (日) 12:50~14:20

 とうとう所属連盟公式大会の決勝戦。相手チームは今や県大会ベスト4まで勝ち進んだ強豪チーム。息子チームは中軸を打つ首位打者の左腕くんを欠いた状態。息子はその子の守備位置に入り「8番センター」で先発出場。ライトには強打が持ち味なものの、守備に課題のある選手が入った。

 試合は後攻。一回表に四球と内野安打で二・三塁の場面、ライトへの飛球をライトがグラブに触れたものの後逸してしまい、打者走者が一気に生還して3点を先制される。

 一回裏の攻撃は、二死満塁でエラーをした選手の挽回のチャンスも、パスボールで飛び出した走者が挟まれアウトとなってしまう不運が発生した。

 二回表も二死から連続四球と連続ヒット、捕逸も発生し4失点。息子の唯一の打席は二回二死無走者から粘ったものの二塁ゴロに倒れた。3回裏に四球走者をヒットで1点返したものの、4回表にも四球とヒットの連続で6失点。合計13失点となった。息子は3塁走者のいる場面でセンターフライから本塁返球で走者を刺せるタイミングでストライク返球をしたが、バウンドで弱くなったのと走者の足が捕手の間に入ったようで犠牲フライとなってしまった。アウトであっても疑わないくらいの微妙な差だったと思う。その他の守備機会も問題なく動けていたと思う。

 時間切れとコールド間近の4回裏にエラーのライトが意地のヒットと後が続いて一死一・二塁の場面だったが、息子には代打が送られた。代打の子もドン詰りの内野ゴロ。その後も内野ゴロでコールド負けとなった。

 息子チームは中軸の一人が抜けた状態で県ベスト4と対戦。県レベルとの力差を見せ付けられた結果となった。しかしながら強豪ひしめく連盟の大会で準優勝は立派。息子もこの大会には全て出場した事に自信を持って、課題の打撃向上を目指してほしい。

 同連盟の大会は残り2回。まずは初戦からもう一度挑戦してほしい。