まだ朝練をはじめる以前、記録に残していない練習試合がある。

息子にとって2試合目、隣校区のチームとの練習試合。
大抵、練習試合は2試合行われる事が多く、その場合、第一試合はレギュラー組、第二試合は控え組をメインに行われる。当時の息子は入団3ヶ月目、朝練以前の超下手だった時期。

息子は、第二試合・控え組の先発メンバーにすら名前が出なかった。
そして3イニング目、守備交代でライトに入る息子。しかしそこで降雨コールド。
つまり、何一つ、何もする事がなく練習試合を終えた事になった。

そこで何ともいえない、悲しく寂しい気持ちになった事を鮮明に覚えている。
しかし、これは当然の事だったと思う。むしろ、戦力にならない息子を試合状況を考えつつ試合に出そうとしてくれていた事に感謝した方が良いくらいだ。
父として息子に対し、何一つサポートしていなかったのに、期待だけして勝手に裏切られた気分になる事は、単なる自分自身の怠慢、無関心の結果であっただけだろう。

今、フル出場ではないがレギュラー組の試合に出してもらえる状況である。
たった2ヶ月で、朝練の成果が出てきている。ある程度は進歩できている。

試合に出たければ、出したければ戦力になるしかない。
戦力になれるよう、サポートをしていきたい。