少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

カテゴリ: その他

 本来の月・水・金ペースとしたいが、週に2回は雨が降る。今日も朝から雨で、明日もおそらくそうだろう。

  

 息子、金曜日に中学軟式野球部に仮入部。しかしグラブを持参せず、何もできずに見学だけだったそうだ。事前にグラブを持って行けと言ったのに聞かなかった分、暇を持て余しただけらしい。持参しなかった子は結構いたらしい。野球やるならグラブは最低限必要だろうと思うのだが、言われていないから必要ないという事なのだろうか?仮入部は初日だけで17名いたそうだが、どれだけ本入部になるだろうか?
 土曜は元チームメイトの友達たちと中学まで出向き、中学野球部の試合を観戦しに行ったらしい。しかし途中から校庭の端でキャッチボール等を行って試合は半分見ていないとの事。それでも試合は勝ったそうだ。

  

 中学一発目の朝練…は明け方の集中豪雨の影響で起床時は止んでいても水浸し。週3ペースのため、明日に順延する事とした。

  

 息子が卒団した少年野球チームの所属連盟大会の2つ目に応援観戦。1回戦は勝ち上がっており、彼らの代の強豪チームと対戦。会場に着くと既に試合が始まっており、劣勢の雰囲気。エース君の投球がことごとく相手打線に打ち返されていた。一方の攻撃は相手投手の緩急にやられており、おじぎする球を待ちきれずボールの上をバットが空を切ったかと思えば、速球に振り遅れるという状態。1本、先頭打者の2塁打があったがホームに返せず、敬遠満塁策をとっても後続に打たれて失点。3回裏に10点目を入れられ、コールド負けとなった。前回観戦した際には別の強豪チームと互角の戦いを演じ、抽選敗退だっただけに残念。何とか立て直して他の大会で上位を狙って欲しい。

  

 息子、晴れて中学生となる。入学式には父も参加。中学入学式への父親の参加率がどの程度のものか不明だったが、思った以上に父親参加率が高かった。息子の中学校は制服が特殊で、きちんとした上着が存在しない。白ポロシャツにセーターが規定で、寒ければ学校指定のジャンパーを着用しても良いというスタイル。詰襟やブレザーが制服だと思い込んでる父には変に感じる。とはいえ、真新しい揃いの服を着用する子供達に、微笑ましくも思う。息子も中学軟式野球部に入部予定なので、引き続き頑張って欲しいと思う。

  

 息子の小学校卒業に合わせ、北海道は道東へ家族旅行。父の仕事は有休取得も、年度末過渡期なので随時携帯をチェック。流氷を見たくて馳せ参じるも、暖冬の影響で流氷皆無。それでもオホーツクを遊覧船に乗ったり、網走監獄の観光、知床自然遺産をカンジキを履いて道無き道をガイドさんと共に行くツアーなど、それなりに満喫したようだ。最近全然練習できていないが、水曜から再開したい。

  

 2019/03/18月曜日、息子の小学校卒業式が行われた。先週月曜夕方から発症した微熱は金曜まで続いた。病院に行ったが、血液検査で白血球の減少=体がウィルスと戦っている証拠 とだけ診断され、投薬もなく自宅療養をした。症状を調べると、恐らく「隠れインフルエンザ」だったのではないかと思う。予防接種をしているので極度の発熱は無くても、中途半端に発症し長く微熱が続いたのだろう。土曜に改善の兆しが見られ、日曜には完全復活。夕方には公園でキャッチボールが出来るまでになり、公園で出くわした元チームメイト達と混じって1時間半近く練習をしていた。
 そんな息子の卒業式。父も息子の少年野球入団から卒団まで3年近く毎週通った思い入れのある小学校。感慨深くもあるが、息子は以外とあっさりとしている。未来ある少年、まだ過去の感傷に浸るには早いのだろう。次は中学校で思う存分、青春を堪能して欲しい。

  

 月曜は雨天による休養。息子は月曜の帰宅直後に頭痛を訴える。本日も微熱ながら頭痛継続なので、大事をとって学校も休んだ。子供ながら重度の花粉症を持つ息子は、この時期に体調をよく崩す。花粉によるアレルギー症状が基礎体力も低下させ、他の感染症にもかかりやすくなる。今日はジョギング予定だったので、父のみ5km走った。

  

 息子が所属していたチームの下級生達の公式戦2回戦に応援観戦。新チームは結構、打撃が好調なようだ。父が見ていた時は貧打のイメージがあったが、それは投げ手が1歳上の学童エース君や左腕君、コーチが大半だった。同じ学年相手であれば、それなりに打てるようだ。
 試合は小雨が降る中、一進一退の攻防。先制されるも逆転し、押せ押せムードの満塁で牽制アウト。流れが相手チームに傾き、逆転され2点差での最終回。必死の攻めで同点まで迫るも、抽選負け。息子の代もそうだったが、抽選になると勝てない。しかし堂々とした試合だった。まだシーズン序盤、この悔しさを晴らす機会はたっぷりあるので、次に繋げてほしい。

  

 地元球団がご贔屓の息子。去年からお願いされていたファームの試合を観戦するため、2軍拠点へ。春季教育リーグだったので、背番号3桁の選手もスタメンに入っていた。息子は選手通路の金網から3選手のサインをもらった。2軍選手だが、息子はご満悦。やはりサインをもらうとその選手に気持ちが入るようで、その選手の打席は熱心に見入っていた。勝手がわからなかったのでサインは3枚のみだったが、逆サイドで待っていればもう少しもらえたようだった。

  

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