少年野球練習日記(記録)

少年野球・中学野球で不動のレギュラーを目指した息子と父の練習日記

カテゴリ: 試合

■2017/05/04(木・祝) 9:00~17:30

 午前中はチーム練習が行われ、5年生を中心とした打撃&守備練習が行われた。午後から息子&5年生メンバーで隣市に遠征し練習試合が行われた。

 相手チームは2チーム混成の連合チームでユニフォームも2種類。普段の練習を一緒にしていないであろうチーム。そんな練習試合に息子は「9番ライト」で先発出場。

 息子チームは先攻、初回の先頭打者出塁&盗塁×2で無死三塁。2番内野ゴロで先制点取得で幸先よし。その後も四球走者を相手エラーの間に得点、更にタイムリーで初回3点先取。

 ところがその裏、連続安打と拙守、四死球が続いてあっという間に7点取られて嫌なムードに。そんな流れにモロに影響されたのか、2回8番・9番息子と連続三振。反撃の機会すら得られず。

 2回にも死球からヒット、拙守が続き2点を献上。3表に死球走者を内野ゴロの間に生還させるのが精一杯。

 時間切れで最終回の4表、先頭四球、8番代打がサインミスで内野ゴロ進塁打で1死2塁で息子の第二打席。第一打席はボールを迎えにいって泳いでいたので、ボールを迎えにいかず自分のヒットゾーンで打つ事を指示。それが効いたのか、二塁の頭を越えるセンター前ヒットを放った。二塁手が捕れるかもしれなかったため、二塁走者は動かず。

 その後2死満塁となり、出塁率トップの3番打者がとても良い当りだったがセンターが好捕し試合終了。終わってみれば 4 - 9 の惨敗となった。

 久しぶりの5年生主体の試合で感覚が鈍っていたのかもしれないが、各自がやるべき事やとっさにしなければいけない事が分からないという課題もみえてきた。公式戦を前に取り組むべき課題が分かったとこの敗戦を前向きに糧にしてくれればと思う。

 試合後、ホーム小学校に戻り1時間ほど練習を行った。


 

■2017/04/22(土) 9:55~11:15

 越境して隣市連盟開催の中規模大会1回戦、相手は今季、所属連盟最強チームに勝利した事のあるチーム。しかし今回も相手投手は背番号が野手。息子はベンチ入りでランナーコーチを拝命していた。

 息子チームは先攻、初回から四球~盗塁~犠打~ヒットで早々に1点を先取。その後も四球×2で満塁の好機も後続が続かず1点止まり。

 前週で調子の悪かった学童エース君がこの日は調子が良く、打たせて取るピッチング。しかし3回にエラーで出した走者をヒットで返して同点のまま時間制限せまった5回の攻防。

 先頭打者が死球で出塁し、きっちり盗塁~犠打で1死三塁の状況だったが、スクイズ失敗で2死。4番エース君が四球で次打者が初球を内野ゴロで好機を活かせず。

 逆に相手チームには先頭打者ヒットで盗塁後、一ゴロも3塁送球フィルダースチョイスでピンチ。次打者がショートゴロでホーム刺殺するが、ホームから打者走者の2塁に送球してしまい、その際に3塁にいた走者がホームに走りタッチプレー。衝突でボールをこぼし、サヨナラ負けとなった。

 初回は勝利の兆しがあったが、その後エース君が踏ん張るもヒットが出ずにロースコアの負けとなった。もう少し得点力があれば、勝利の確率も上がるだろう。

 試合は午前中だったので、試合後はホーム小学校に戻り次の5年生大会に向けて調整に入った。

 

■2017/04/16(日) 13:45~15:20

 所属連盟の公式戦2回戦、相手はジュニア時代の強豪チームだったが6年生は少数で半数以上が5年生の編成。息子チームも人数は多いがスタメン編成に3名5年生がいる状況。息子はベンチ入りだが控えで今試合はボールボーイをしていた。

 試合は後攻、息子チームの先発は学童エース君。1回表は球数は多かったが三者凡退。相手投手はエースでもキャプテンでもなく、背番号が内野手の5年生が先発。球速はそんなに速くないし、振りかぶる際に球を見せながら投げているが、制球と緩急を使って打ちあぐねる展開。

 3回、学童エース君が2死走者無しから四球と死球から乱調し、単打と走HRを打たれ4失点。その前後の回も失点し合計7失点。息子チームの攻撃は学童エース君の走HRの1点のみ。最終回に2,3塁にランナーをためたが生還できず、1-7で大敗となった。

 学童エース君は球威もあるが、制球の不安定さと緩急が使えず単調になってしまっているのかもしれない。次戦は越境して中規模大会の1回戦。調整して万全の状態で挑んでほしい。

 試合後はホーム小学校に戻り、1時間ほどであるがソフトボール打ちで打力強化が行われた。

 

■2017/03/26(日) 12:45~14:15

 所属連盟の公式戦1回戦、相手は少数11名で息子チームはベンチ枠フルとなる。前回の練習試合で乱調だった学童エース君に代わり、息子の代エース君の先発。息子はベンチ入りはしているが、控えで応援&ボールボーイを行う。

 試合は先攻で早々に4点先取するも、その裏でエラー&四球とヒットで4点を返され同点。その後に2点づつ取得し、乱打戦で時間が無くなり最終イニングの4回表、相手投手の交代で2点を取り再び勝ち越し、その裏を0点で乗り切って薄氷を踏む勝利となった。息子チームは4イニングを3投手の継投となった。

 息子は4回裏の守備固めにライトに入り、守備機会は無くとも学童公式戦の初デビューを飾った。日々の練習に精進し、与えられた役割をきちんとこなす事で監督コーチの信頼を得て出場機会をもらえるよう頑張って欲しい。

 次戦はジュニア時代に強豪だったチーム。代は息子より1学年上がメインとなるが、頑張って勝利を得てほしい。

 

■2017/03/20(祝・月) 13:45~15:50

 3連休最終日、息子はチーム練習に皆勤。この日は同協会所属のチームとホーム小学校で練習試合が行われたが、相手チームの到着時刻が遅れた事や相手チームメンバーが少数である事、試合が長引いた事もあって第二試合は行われず、よって息子の出番も無かった。第一試合に息子同学年の精鋭達が出場しているわけなので、息子もそちら側に行けるよう頑張りたい。試合は後半にエース君が乱れて四球を連発し大量失点、味方の援護点もなく敗戦。残り時間は守備練習に当てられた。


 

■2017/03/05(日) 11:15~12:30

 公式戦から一週間後、隣市の初顔合わせチームと練習試合が組まれた。息子はBチーム第二試合で「8番ライト」で先発出場。

 試合は先攻、エラー出塁から満塁となり5番遊ゴロの間に1点先取。息子の1打席目は二回無死1塁で初球をドン詰りの投ゴロ。ボールの芯を捉える事がまだ出来ていない。
 幸運にも第二打席も頂き、時間の都合で最終回の五回で先頭打者。結果は死球。その後に3塁まで進塁したが、2番打者のスクイズサインミスで投ゴロの間に本塁に突っ込み憤死。サインミスと三塁コーチャーの声掛けが無かった事もあるが、自分で判断して3塁に帰る判断があっても良かった。

 試合は4回裏に相手チームが投ゴロの間に失点があり、タイムリーが無いまま1-1同点で終了。試合終了まで出場できた事には感謝もしつつ、せっかくの打席や出塁も無駄にしないよう経験として次に活かしてほしい。


 

■2017/02/26(日) 14:00~15:30

 所属協会の春季大会1回戦、息子・父共に初めて訪れるグラウンドで開催された。息子はギリギリながらベンチ入りメンバーに選出されたが、出番はなし。

 息子チームは後攻。学童エース君の立ち上がりは無難に三者凡退も、2回表に四球の走者を返して1失点。3回表にも四球で出した走者2人を牽制エラーで返して2失点。その後は四死球が出るも本塁までは返させず、粘りの投球。

 攻撃は早打ちが目立ち、凡打の山となる。四球出塁もあまりなく、相手失策の出塁と2安打のみで1得点をあげるのが精一杯だった。

 相手チームに1安打だけながら、四死球エラーが響いて残念ながら初戦敗退。次の大会までにキチンと練習して課題を克服してほしい。

 息子は学童チームの試合にベンチ入りする事で少しでも場に慣れ、出場機会がもらえるよう、しっかり練習、自主トレを行ってレベルを上げてほしい。

 試合終了後はホーム小学校に戻り、残りの時間に練習を行っていた。


 

■2017/02/12(日) 13:30~14:45

 3週連続の練習試合、今回は試合順が逆となりBチームが第一試合、「9番ライト」で先発出場。今日も先発投手は制球力安定の右投手。エース君はレフトという陣容。


見に行くと試合が始まっており、先行1回表の攻撃中で2点を先制するも息子まで打順が回らず。


息子の第一打席は2回表2死走者なし。1球タイミングが合わず、合わせにいって空振り。その後は全てボールを選んで四球。その後すぐに二盗を決める。Bチームで4連続出塁だが、3四球。選球眼が良くなっているのかもしれないが、打撃の練習になっているのだろうか?


守備機会は1塁走者ありで右打者の浅いライトフライを前進でグラブに一旦収めるも落球。その後に1塁走者がスタートしたのに何を思ったか1塁に投げようとし、その後に慌てて2塁に送球して送球が逸れる。結局、1度の守備機会で2回エラーした格好。滅多に守備機会が無いため、集中力が足りなくスタートが遅れるのと、ミスした時の焦りが更にミスを生んだ。これは経験を積むしかないかもしれないが、常にボールが来る前提で集中する必要がある。

4回表の打席に向かうも、途中交代。この日は四年生がフルメンバーの15名が揃っており、後半バタバタと選手交代が続いて全員出場となった。代打のみ、守備のみの子がいる中で先発し複数イニングを出場させてもらっている息子の立場に感謝しつつも、現状に満足せず不動のレギュラーを目指してもらいたい。


最終回にエース君が登板するも、またも四球連発。失点したが逆転まではされず、何とか勝利となった。


 

■2017/02/04(土) 15:00~16:20

 2週連続の練習試合、息子の出番は第二試合、「8番ライト」で先発出場。この日はジュニア時代に外野手だった子が一塁にコンバートされ初戦、いつもの一塁手がセンター、エース君がレフトという陣容で、外野手全員が左投げというめずらしい配置だった。


試合は先行、上位打線が3点先取するも2点を返される。


息子の第一打席は2回。7番打者がエラー出塁も盗塁死し1アウト走者なし。ストレートの四球を選択。次打者の内野ゴロでスタート、一塁がボールを逸らす間に二塁を回って三塁にスライディングでセーフ。1番の一塁ゴロでゴロゴーするも、本塁で刺されてアウト。


守備機会は慣れない一塁手の逸らした球をバックアップしきれず、ボールが点々としてしまう。ライトゴロを狙って一塁に投げた球を一塁手が逸らしてしまい、タイムリーエラーとなった。いつもの一塁手なら取れたかもしれないが、慣れない子が守っているので、取りやすいところに送球してあげる必要があっただろう。


練習試合なので他の子に出場機会を与えるべく3回終了後に交代。しかし、不動のレギュラー陣は交代させられないわけなので、そちら側に行けるべく日々努力が必要だ。


試合はまたも負け。特に途中交代したエース君の制球が悪く四球連発だったのが心配。公式戦がはじまるまでには安定してほしい。


 

■2017/01/28(土) 11:20~12:30

 息子が合流した学童チームは新体制で初の練習試合。第一試合は5年生がメインなので息子はベンチで応援。それでも4年生の精鋭2名はスタメンで出場し、見事4-3で勝利。


息子の出番は第二試合、「9番ライト」で先発出場。ほぼジュニア時代のスタメンと同じラインナップとなった。相手チームのメンバーは、人数が少ないので4年・5年の混合ラインナップだった。


試合は後攻、初回からエース君の制球難による四球連発とセーフティーバント攻撃、少し詰った当たりも内野安打になるなど合計7失点の立ち上がり。その後2点を返すも更に2点を追加される守備面の悪さが出ていた。皆、久しぶりの試合で勘が鈍っているのかのようだった。


息子の第一打席は2ストライクまで追い込まれるも四球出塁。その後、ホームまで帰塁。試合で初めての「得点」を記録した。


エース君の投球が安定しなかったので、レフトに入っていた子と交代。失点はしたが、制球はまずまずだった。


第二打席は初球から積極的に振って2球連続ファールチップ。3球目が詰った当たりだったが三遊間に転がり、レフトが捕球して左前打。当たりは悪くても結果が出て幸先が良い。二盗も決めたが、次打者が凡退し、コールド負けとなった。


試合はボロ負けだったが、二打席で二出塁できた事は前向きに自信を持って欲しい。守備機会が今回も無く、試合でどんな動きを出来るのかしばらく確認できていないので不安も若干ある。

【結果】
● 所属 4 - 13 相手

 

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